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2022年09月14日
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9月2週目の週末は朝からエンジン搭載の準備に取り掛かる。
 

 
と、その前に・・・今回のエンジン組み立ての時にカムシャフト周辺にオイルの塗布をチャンとしたのかどうか不安に感じたもので一旦エンジンをひっくり返し・・・
 

 
クランクアンダーカバー側のオイルパンを外してエンジンオイルを1L注入。
カムカバーを外すとまた液ガスを塗り直さないといけないから何回でも使えるコルクパッキン(みたいな?)使用のオイルパンの方からオイル注入をしたワケです・・・
頭のてっぺん(カムシャフト)にオイルが染み渡ったと思えた頃に、今度はタイミングチェーン側を下にしてみたり、お次はリヤカバー側を下にしてみたりと念には念を入れておきますよぅっ ♪
 

 
ソレでは車両の方もエンジン搭載の下ごしらえ。
MTが入りやすいようにお尻を極力高くし、フロント側もエンジンクレーンの足を入れるだけの高さ確保のために「つま先立ち」させる。
 

 
で、我が家恒例(?)の「アクロバティック綱渡り」方式、『スタンドからクレーンへ』、の巻。
 

 
富山のN氏謹製エンジンハンガーとエスのエンジン&MTの相対位置はいつも上画像のようなセッティング。
ベルトスリング(吊り下げベルト)をSM所定のフック部に掛けた後、エンジン&MTは水平位置をキープさせつつハンガー側のU字シャックルの中でベルトがズルズルと動かないようにシャコ万で固定。
 

 
こうして吊り下げて・・・
 

 
エンジンハンガーの支点を中央寄りに動かしていくコトでMT側の方がお辞儀をしていく。
 

 
頃合いをみて、再びハンガーの支点を元来た方向に戻せば再び水平位置に戻る、って感じ。
 

 
エンジン&MTの搭載&組み付け無事完了。
今回のここまでの作業、3時間も掛からなかった。
調子良くスムーズに事が進めばこんなモンなんですね ♪
 

 
別用を済ませ、夕方からマフラーを組み付ける。
EXマニはホンダ純正品(←今回から『改』ともいえるが。)ながら、それ以降のEXマフラーは工房名岐製ステンレスマフラーを奢っている。
 

 
こうして日が暮れた頃には機関関係の組み付けとエンジンオイルの完全充填とMTオイル、ラジエーター液の注入も完了。
 
ついにエンジンを掛ける時が来た。
 
コッコッコッ(←燃料ポンプの音)キュルキュルーッ(←セルモーターの音)ブルルーン♪(エンジン始動音)
 
あまりにもあっけなく掛かった ♪
 
 
・・・が、各メーターを確認するとアンメーターが『ー』に振ったまま。
アクセルを煽ろうが『+』に転じるコトはない。
レギュレーターかオルタネーターが不具合を抱えているようだ・・・
 
そういえば、オルタネーターなんてこのエスの2気筒目エンジンブローの際にはココの直近の部位だったワケだわな・・・セルモーターの方なんて組み付け台座の根元でポッキリと折れていたし、中折れで飛び出したコンロッドで本体の中央部が『くの字』に凹んでたよね。
オルタネーターも外観こそさほどダメージはなさそう(とはいえ、コンロッドのヒット痕は小さいがあるにはある。)だけど、中身までは確認してないからナンともいえない。
  

 
で、翌日(日)、我が予備のオルタネーターと交換。
 

 
外したついでに、キャブも今一度各部再確認&再調整。
 

 
とりあえずだいぶ煮詰まって参りましたっ♪






最終更新日  2022年09月15日 12時43分21秒
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