2195178 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

yamasadas800c的日記

yamasadas800c的日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

6℃の52% くもり New! 銀線名人ぬかしんぼさん

花みずき温泉若竹荘… New! 越前SRさん

コメント新着

yamasadas800c@ Re:備123・新年度までもうすぐそこ(03/15) 銀線名人ぬかしんぼさんへ    御無沙汰…
銀線名人ぬかしんぼ@ Re:備123・新年度までもうすぐそこ(03/15) 台風被害はどうでしょうか? そしてお元…
yamasadas800c@ Re[1]:備122・タイヤの様子見。(11/22) 大分のS乗りさんへ   コメントいただきあ…
大分のS乗り@ Re:備122・タイヤの様子見。(11/22) yamasadaさん、AHSMで久しぶりにお会いで…
yamasadas800c@ Re[1]:備120・超久々の投稿(10/18) 銀線名人ぬかしんぼさんへ 亡母は76歳で…

カレンダー

カテゴリ

フリーページ

ニューストピックス

2022年09月21日
XML
完成間近となってやや興奮気味で早速試乗したい気にもなるが、日をあらためて冷静になるにつれてこのエスを眺めていると気になる箇所を数点発見・・・
  

 
シフトレバーの位置が若干左に寄り過ぎてない?
 

 
ウーンンン・・・やっぱなんか気になる。
 

 
・・・ソコでっ、再びエンジンクレーンのお出まし・・・大活躍だな。
エンジン&MTマウントのナットを緩め、エンジンの右側マウント位置をマウントゴム上内で目一杯左側に寄せる。(=若干エンジン右側が下がる方向)
 

 
さあ、コレでどうだっ!?
 

 
ウン、まあまあイイ感じになった♪
 

 
我がガレージに入庫してきた時点では元々外されていたラジエーター・・・搭載時に改めて見るとコレはエスロク用だと初めて気付いた。
 

 
なので、幅が3センチほど短い。
本来のエスハチのは初期型チェーンタイプの時からすでに大型化されていたはずで、そのためにシャシーフレームから生えている取り付け支柱もその分の3センチ外側に移動されているはず。
このエスはわざわざ支柱もエスロク用の位置に移設されているワケだ。
(その下の台座はエスハチ用のままなので、ピストル型バンパーステーの右側もオフセットタイプのまま。) 

 
ラジエーターのウラ側は、LLC液の注入口がご丁寧にもエスロク用の箇所に蓋をして、わざわざエスハチ用の位置にちゃんと付け替えられている。
だが、エスロク用の幅が狭いタイプだからといって、「ディチューンされてるじゃんっ!」と決め付けるのは早計、実はチューブ&コア増しが施されているラジエーターだった。
エスロクの純正ラジエーターがチューブ数量何本かは知らないが、エスハチと同スパンの15ミリ間隔でチューブが入っているならば21~22本のはずで、このラジエーターは12ミリスパンで28本も入っている。
ちなみにエスハチの純正は25本なので、それよりも高効率タイプともいえる。
やったじゃんっ♪
 

 
と、悦んでいたのもつかの間・・・
 
エンジン始動で暖気、しばらく様子を眺めていると・・・
 
LLC液の漏れを発見! ガク~ッorz
 
フロント側は「これでもかっ!」っつうくらい、オイル漏れ、ウォーター漏れ、排気漏れのない様に細心の注意を払って組み上げたはずなのにーっ・・・エンジン後ろ側からかよーっ!・・・不覚。
いったいドコからだ?えっ?ドコ!?
 
・・・ひょっとして、エンジンリヤカバー開けてのウォータージャケットシーリングプラグ?
はい、ちゃんと見た覚えがございません・・・下手こいたー
 

 
で、三度のエンジンクレーンのお出まし。
またエンジン降ろしの決行です。
その前段取りでラジエーターを降ろす際にLLC液を抜くワケだが、クーラント液がまったく出て来ないんですけどぉ・・・
 
あーっ、なるほどぉひらめきこのラジエーター、以前のエンジンがブローした時に装着されていたモノだから当然エンジンオイルが混濁したクーラント液が流入しているはずっ!
 
というワケで、ドレンプラグの穴から針金を通したりエアブローしたりして通路を貫通させる作業も増えました。
  

 
今回はエンジンのみの積み下ろし。
実は、エンジン&MTの積み下ろしよりもコチラの方がワタシは苦手。
 

 
エンジン吊りの角度調整や、
 

 
その際の下からのMTの角度調整などなど・・・
 

 
やっぱめんどくせーやっ
 
 
で、結論。
エンジンリヤからのLLC液漏れは、リヤカバー内のシーリングプラグからではなく、シリンダーヘッドのシリンダーフランジ4気筒目後方の縦ウォーターライン接合部からだった。
そこで、スパークプラグカバーを外し、4気筒目プラグ孔の真後ろにある(=隠れてる)ハーフサイズのスタッドボルトを締め込んでみたトコロ、1/8回転強回せたので「コレで改善できるかも・・・」との期待値でソレだけにとどめておきます・・・
 

 
こうしてまた取り付け作業・・・
 

 
再びエンジン始動させて様子見。
 

 
うん、良かった。上出来上出来♪
 

 
嬉しさと安堵で2台並んだトコも撮ってみた、の図。
 

 
シリンダーブロックの縦ウォーターラインに、ツゥーっと液が伝った跡、分かるでしょうか。
スタッドボルトの締め込み後、この跡はなくなりました、ヨカッタ。
 

 
ほかに問題点としては、劣化ガソリンの長期放置ガソリンタンクのせいでいつまでも茶色い粒子がガスラインを通ってキャブに入ってくるコト。
アイドリングを続けていると、同調できて安定しているにもかかわらず、急にドッ、ドドッとアイドリングが崩れる場面があり、そんな時は決まってキャブを開けてみると上画像な状態。
 

 
何気筒目かを問わずフロートバルブシートの1ミリ穴を見事に塞いでいるワケですわ。
 
  
 
電磁ポンプの中にもフューエルフィルターがあるのだが、その手前にもうひとつフィルターを設置するコトで流れてくる粒子を目視確認できるだけでも少しは安心できるだろう・・・エエ、そんな感じ。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2022年09月22日 15時08分24秒
コメント(2) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X