Dapoo!さん主催、『近場早朝ツー』第2弾
つい先日、Dapoo!さんから携帯メールが入った・・・。Dapoo!さんのメール:『今週土曜に早朝ツーしませんか?』私の返信メール:『イイですね~、よろしくお願いします』Dapoo!さんの返信メール:『それじゃあ早朝6時頃にyamasadaさんトコロに迎えに行きます。』・・・「え~と・・・、で、ボクはいったいドコに連れて行かれるんだろう・・・?」 今回で2回目となるDapoo!さんからの早朝ツーリングのお誘い、前回の時の連絡も確か(?)そうだったと思うのだが、あまりにも『簡潔』っ(笑) というワケで、Dapoo!氏主催『ミステリー&スリリング&エキサイティング早朝ツーリング』のはじまり始まり~っ。 ↑集合スナップ:またしても『Buell』のマシン達3台&我が3MA。ただし前回とメンバーさんはちょっと違って、Dapoo!さん&Mさん&Oさん&ワタシの4人。↑ 向かう先は国道157号線、勝山から石川方面に抜ける『中速コーナー』メインの峠道だ~っ! しかしナンだネ・・・『Buell XB』群のナント中間加速域の素晴らしいコトか・・・ちょっとでも気を抜いていると(・・・実際は決して抜いてなんかいないのだが・・・ホントに必死なんすヨ(汗っ!))、加速時点で置いてかれる・・・Dapoo!さんをはじめとする乗り手が乗り手なだけにコーナーで詰めるコトは実質不可能に近いし・・・。結局、一度離されたら最後、工事用信号機にでもツカマらない限り追い付けないのだ・・・ショボ~ン。 こうなってくるとキャブのセッティングなんかで、MJが合っただのMAJはちょっとあ~だこ~だとウンチクたれて、ちょっと速くなったと言って喜んでいたコトも無意味にさえ思えてくる・・・^^; それと『Buell』と一緒に走っていて思うコトは『排気音と実際の加速力とのギャップ』。 『HD(ハーレー)』と基本一緒のエンジン、「ドコドコドコッ・・・」というドスの効いた重低音であのダッシュ&加速力にはホントに脱帽(ドゥカティもこの違和感に近いが・・・。)・・・、それに追いすがるべくパワーバンドに入りっぱなしの我が3MAは何だか「ジェントルに立ち振る舞う紳士達の中で、ひとりワメき散らしているオヤジ」のようにハタ目には映ってやしないだろうか?・・・ちょっとカッコワリィ・・・(苦笑){※ 私個人的には、3MAのパワーバンドに入った時の音質は2ストバイクの中で最高に格好イイと思っている。実際、2ストV型エンジンとは比にならないほどのまとまりのイイ音質、ただし、かなりの高周波ノイズとも言える・・・今のご時世、デッカイ排気音=カッコイイという図式にはなり得ないらしいし・・・。} ↑手前からM氏のXB9R(ブルーM)、Dapoo!氏のXB12S(ゴールド=Dapoo!カラー)↑ ↑手前:O氏のXB12R(レッドP)↑ で、手取ダム周遊道(閉鎖中)入り口で休憩&引き返し。帰りも皆さん結構な『お手前』(=スピード)で・・・(笑) Mさん、Oさんと別れた後、同じ帰り道のDapoo!さんとは『朝倉氏遺跡』経由の地元峠越えにての帰路。あらためてDapoo!さんの真後ろに付いてみて(ツーの時は3MAな私はシンガリなので、先頭のDapoo!さんの姿は遠目にしか見えない・・・)、彼のライディングフォームのキレイさには感心した・・・気負ったトコロがドコにもなく、いたって自然体(必要以上のハングオンスタイルなんて取らない)・・・それでいて十二分に速いのだから、「う~んっ、な~んて こざニクいヒトっ!」(←もちろん褒めコトバ・笑)そして、さすがっ、ビュエルチャンプ! ・・・地元に入ってDapoo!さんとも別れた後、私は妙にまだ余韻にひたりたかったのか(?)、スタンドで再びガソリンを詰めて(166キロ走行 給油13.5リットル 燃費12.3キロ/L)もうひとっ走りしようとしていた・・・。で、峠に入る手前の交差点信号待ちの時、何気なく「オートルブ(2スト)オイルタンク」をチラ見・・・「・・・ンッ?・・・ンンンッッッ!!!なっ、無~いっ!!」 右アンダーカウル脇に見える2ストオイルタンクをどう覗こうが液体の影が見えない・・・汗&焦~っ・・・た、確かに出発前オイル残量確認した時少な目ではあったモノの今回の距離程度なら十分足りるだろうと思っていたのに・・・やっぱ高回転維持で早く消費してしまったのかっ!?いったい、どの時点で無くなったんだろう?・・・ブルブルブル・・・急に怖くなったワタシは、すぐさまエンジンを切り、Uターンでバイクを押して帰るコト約1.2キロ・・・「そういや最近、ガス欠でマサキさんの手を借りたコトもあったよなぁ・・・。」なんて回想しながらトボトボと帰りましたとも・・・。 そして帰宅後、カウル外してみたら、あ・・・ありましたヨ、僅かながら・・・ふぅ~(安堵)。 しかし、あと50キロなんてヘタすりゃ持ちませんね、後の「ひとっ走り」していたらヤバかったです、ホント・・・。 何はともあれ,皆さんお疲れさんでした&ありがとうございました