メカニック編

メカニックの紹介コーナーです。

ストライクガンダム
ＳＥＥＤの主役機でキラの愛機（後半からはムウの愛機）のガンダム。
背中に３つのストライカーパックと呼ばれる武装換装システムを装着する事で汎用性重視のエール、接近戦のソード、遠距離戦のランチャーの３つの形態になれます。その分ストライカーパックがないと戦闘力はかなり低いんですが・・・（滝汗）５機のガンダムの中で唯一、連合に残った機体でもあります。そのほか４機はザフトに強奪されました。ちなみにストライカーパックをつけていないノーマル時の武装はバルカンと２本のナイフ、アーマーシュナイダーのみです。

エールストライクガンダム
ストライクガンダムに汎用性重視のストライカーパック、エールを装着した形態で劇中、もっとも多用された形態でもあります。武装にはビームサーベル２本とビームライフル、シールドが追加されています（ライフルとシールドはノーマル形態でも使用可能）機動性が高く背中の４つの大型スラスターによる一定時間の滞空が可能で、短距離なら空を飛ぶ事も可能と思われます。（設定では飛べない事になっていますが劇中、どう見ても飛んでいるので俺は飛べると判断）
シールドにはビームコートでも施されているのか相手のビームを大抵弾く事が可能でした。

ソードストライクガンダム
ストライクガンダムに接近戦重視のストライカーパック、ソードを装着した形態。
武装は背中に装備された対艦刀シュベルトゲーベル、左肩のビームブーメラン、マイダスメッサー、左腕に装備されたアンカーアーム、パンツァーアイゼンです。
主にコロニー内や要塞内など飛び道具の使用が制限される局面で使用されていました。左腕のアンカーアームは劇中、ビームを弾いた事もありシールドの役割も果たしている模様。シュベルトゲーベルはビーム、実剣と両方の刃を持ち状況によって切り替え可能で水中戦でもキラはソードを装備しシュベルトゲーベルを実剣として使用しました。この形態は劇中でもっとも出番が少なく中盤でブリッツガンダムを撃破したのを最後に戦場から姿を消しました。

ランチャーストライクガンダム
ストライクガンダムに遠距離戦重視のストライカーパック、ランチャーを装着した形態。武装は背中の高インパルス砲アグニ、右肩の１２０mm対艦バルカン砲と３５０mmガンランチャー。主に圧倒的な攻撃力が必要とされる局面で使用され劇中で一番最初に登場した形態でもあります。アグニの威力は凄まじくコロニーの壁を一撃で撃ち抜くほど。攻撃力だけならストライクガンダムの全形態で最強ですがＥＮ効率が悪く、機動性も落ちるのでそんなに多用されませんでした。アークエンジェルのエネルギーを使用してアグニを使った事もあります。
ストライク自体が装備する事は少なかったのですが支援機のスカイグラスパー１号機（フラガ機）は主にランチャーを装備して出撃していました。

イージスガンダム
連合からザフトが奪った４機のガンダムの一機でアスラン専用機（としてアスランが勝手に使ってる）他のガンダムとはフレーム構造から根本的に違っておりモビルアーマー（以下ＭＡ）への変形システムを持っている。武装は両腕、両足に内蔵されたビームサーベル×４本と頭部バルカン、そしてビームライフルＭＡ形態ではスキュラという高出力のビーム砲と両腕、両足が変形したクローアームが使用可能。
指揮官機としての運用が想定されていたらしく通信能力が一番高くレーダーも一番感度がよろしいようです。地球での戦いでストライクにＭＡ形態でしがみつき自爆し大破しました。その後、イージスの残骸は回収される事もなく戦いの舞台となった島の海岸にうち捨てられています（ぇ

デュエルガンダム
連合から強奪された４機のガンダムの一機でイザーク専用機（？）他４機の開発ベースになった機体でこれといった特徴がない機体。それが長所でもあり弱点でもある模様。ビームサーベルでの接近戦を想定されており装甲が薄いのも弱点。
最終的にはイザークとほとんど人機一体みたいな感じで４９話５０話共にいままで戦闘開始１分以内で退場していたヘタレとは思えない活躍をしています。
第１クールの最後でアサルトシュラウドへとパワーアップしており最初の５機のガンダムの中では唯一パワーアップした機体でもあります。

デュエルガンダムアサルトシュラウド
ストライクとの戦いで小破したデュエルに追加装甲と武装を装着した機体。
右肩にレールガン、左肩にミサイルポットが追加されています。
全身に追加装甲を装着しており背中にも機動性を補うためにバックパックが強化されているが重力下では追加装甲の重量によって負担がかかるため機動性がおちてるっぽい。宇宙では装着前とほぼ同じの機動性を維持出来るので結局の所、デュエルガンダムの宇宙戦能力強化形態である。
４９話ではこの機体ならではの戦闘方法を見せてくれてかなり格好良かったりする。

バスターガンダム
連合から奪われた一機でディアッカ専用機（と言う事にしておこう）。
完全に砲戦使用でビームサーベルなど接近戦用の武装は一つも持っていない、そのため接近戦にもちこまれたら終わりという弱点がある。
武装は両肩のミサイルと腰部の合体可能な火線収束ライフル（よーするにビームライフルのデカイ版）と３５０mmガンランチャーが装備。
劇中、パイロットのディアッカと共にほとんど目立たなかったガンダム。
地球での戦いでアークエンジェルに投降しその後、仲間になります（一説ではバスターのプラモが売れないから仲間にしたというバンダイの戦略が絡んでるとか絡んでないとか・・・・）
仲間になっても最後まで目立たなかった可哀想なガンダム（涙）

ブリッツガンダム
連合から奪われた一機でニコル専用機。
近接戦闘用の装備が充実しており、機動性も高い。
武装はビームライフル、ビームサーベル、３本の槍を射出するグレイプニールが一体化した盾型兵器トリケロスと左腕のロケットアンカー、ランダーサード、そしてガンダムのお約束バルカン砲。
最大の特徴は機体表面に特殊ガスを展開させ肉眼からもレーダーからも自分の姿を消す事が出来るミラージュコロイドが装備されている事。ただし、展開中はＰ・Ｓ装甲が展開出来ず８０分しか連続展開が不可能という弱点も。
地球での戦いでソードストライクガンダムのシュベルトゲーベルによりコクピットをぶった切られ爆散、大破しました。一番格好いい機体だったのに・・・・・・。

フリーダムガンダム
キラがザフトからラクスの協力を経て奪った新型のガンダムで後半の主役機。
動力がいままでのバッテリーではなく核動力でそれこそ「なんなんだよ、アレはぁ！！」byイザーク　な戦闘力を持っている機体。
武装はバルカンと胸部マシンガン、ルプスビームライフル、ラルタケビームサーベル（２本連結させてツインサーベルなんてのも可）、パラエーナ・プラズマビーム砲、レールガンとかなりの物。ＳＥＥＤの世界では核＝無限のエネルギーでありエネルギーと動力炉の出力に物をいわせた高出力ビーム連射が可能。はっきりいって初登場時はフリーダム一機で戦況をひっくり返してました。
その後もほぼ無敵の強さで戦場を暴れ回り最後はジェネシス攻防戦にてフロヴィデンスガンダムと戦い大破しました。