やまさんの投資日記blog

2006/07/15(土)16:47

携帯から書き込みしています。

昨晩から月曜まで大阪に帰省中です。金曜の夜に地下鉄御堂筋線に乗ったのですが、かつてバブルの頃に比べると全然空いていてまだまだ関西の景気復活は遠いかなあと感じたりしました。(但しベンチマークが90年頃のバブル期なんでいささか極端な比較かも知れませんし、実態はもう少し違うのかも知れません…。) 97~8年頃から段々と地味な街になりつつある感じがします。 そういえば最近神奈川県に人口抜かれたし…。こっちの友人も勢いを感じないと漏らしてました。 こっちは中小企業が多いのでその点には敏感なのかも知れません。 と思ったら今朝の毎日新聞に金利上昇で中小企業の悲鳴云々の記事が…。 苦しい原因はそれとちゃうやんけと突っ込みたくなる反面、多少は同情すべき点もあるのかと思ったり…。仮にだ記事の主がプロ市民としても一概に否定しにくい気もしました…。 首都圏の活況な雰囲気と比べるとまだネガティブな雰囲気満載なんで富の再配分方法を昔みたいに戻す政策の方がいいのかもと思ったりした次第です。 余談ですが新聞等でアメリカの大富豪は多大な寄附をするから実に素晴らしいという記事を時々見掛けますが、あれはまさに提灯記事の権化に相応しいクズ記事ですね。寄付するなら早くからするか、若しくは最初から取り過ぎないことが貧困層の支援になるのに、死ぬぎりぎりまで時間一杯まで貯え続けたものをやっとこさ吐き出しただけですから。誉める価値はマイナスでこそあれ0以上には決してなり得ないと考えます。 少なく共国全体を豊かにする発想とは相入れない現象でありそれを同時に指摘しないのは間違っています。(但し完全フラット化を勧めている訳ではありません。多少の差は必要と考えます。) こういう視点で経済評論家の記事を見ると何気に面白いのではないかと思います。 余談が過ぎましたが、要は首都圏と関西の活況さの違いを感じ、お金の配分方法を改良する余地があるのかなと感じた次第です。

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