恐らく、、、10年以上ぶりのコラムになると思います。
もう1年以上新聞などで書かれている「米中貿易戦争」について思うことを書こうと思います。
まず結論から書きますけど、個人的には「米中貿易戦争」と言うのは起こっていないと考えてます。理由は簡単です。もし、「米中貿易戦争「なるものが本当に勃発しているのであれば、アメリカの中国との貿易の金額に何か大きな変化があるはずなのです。
少なくともインターネットで数字を見る限り、そういうデータを見つけることができませんでした。参考までに、1つのサイトを紹介しておきます。
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-48211304
もう少し丹念に調べても良いのですが、、、、。
ここからも、アメリカが行っている関税はあまり大した効果を発揮していないことがよくわかると思います。
したがって、個人的には「米中貿易戦争」と言う記事が出たら、全部デマだと疑って良いと考えています。
言い換えると、アメリカも中国も、国家元首や政府などがいろいろ大袈裟なコメントをしているのですが、実際のところは相手に迷惑がかからない程度の事しかやっていないと言うことです。
個人的にもっと怖いのは、こういう記事を延々と1年以上も流し続けている報道機関です。オカルトっぽくて個人的にはあまり肯定する気にはならないのですが、時として「嘘を100回言うと本当になる」がまかり通る場合があるのです。
個人的にはそれが不安だと思っています。その一つの理由は別項で述べたいと思います。
しかし、それはさておき、少なくとも経済上何も起こっていないのは間違いないので、株券などを買う機会が増えたのではなかろうかとも思っています。