合唱道探求記～日々是精進…なんて出来ないよね…～

朝の8時にホテルをチェックアウトし、地下鉄に乗って、
「藤崎」駅から歩いて10分の独身寮に向かう。
駅から10分といっても、重たい荷物を持って
10分歩くと、結構汗びっしょり。

寮について、寮母さんにご挨拶をしていると
「アート引越しセンター」のトラックが着いたので、
早速荷物を部屋に入れてもらう。

アート引越しセンターは、昔から転勤の際には
利用しているが、社員の方の勤務態度も良く、
贔屓にしている会社だ。今回も気持ち良く引っ越し終わる。

荷物を整理して、3日分の洗濯をして部屋の中に干し、
広島に戻る。
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3日間しか留守にしていないのに、長い間
離れていた様に感じるとは、私も10年間住んで
広島に情が移ったか？

家で昼ご飯を食べて少し休んでから、家族でスーパーに
買い物に行き、また夜ご飯を食べた後は、
いよいよ「合唱コンクール中国大会」の最終練習に
「東区民センター」に自転車で向かう。

まずは自由曲のラフマニノフの「徹夜祷」の「6曲目」から。
後半部分は、上手くいっているので、最初から半分までを
徹底的に仕上げる。
その次に、同じく「徹夜祷」の「第3曲」。
こちらは、「第6曲」の様にはいかずに、最初から
じっくりと微修正していく。

18時30分から初めて、あっというまにここまでで
19時50分。10分休憩して、20時から「課題曲」の
Ｊ.ブラームス「先のない幸福」をじっくりと。

最終的には、ＴＥＮが6名。ＢＡＳＳが7名と
近年稀な男声の数が揃ったので、非常にバランスが良く、
女声と良くハモル。

なかなか練習に来れない男声陣のパート内の声も
まとまってきたし、弱点のSOPもここ数年の大不調を
寺沢さんの指導と、ボイストレーナーのお陰で
克服できたし。今年は自信を持って、中国大会に
望めそう。

まあ、しょせんコンクールなので、高校生の様に、あまり結果に
一喜一憂しても仕方ないけど、福岡に転勤したし、
来年も一緒にコンクールに出られるかどうか判らないし、
記念に、今年は【是非2回目の全国】を狙ってみたいな～・・・。

明日は、夕方からバスで鳥取県に入り、ホテルに泊まり、
日曜日の午前中に練習をして、本番に備えます。
その前にちょっと同志社混声の練習にも顔を
出しておかないと。