どうも、水位といっても直接測っているのではなく、圧力差で測っているらしい。そりゃ冷却水が直にみえるようなガラス管なんかにでるわきゃないよな。
東電の半白髪の松木氏::
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第2回 9月17日(土)「原子炉圧力容器・原子炉格納容器の計測機器の状況」の2分50秒のところ
http://www.tepco.co.jp/en/news/110311/images/110917_17.wmv の2分50秒のところとすると、2,3号機の場合、なんらかの圧力容器内の圧力変動を反映しているわけではあるが、それが水位変動なのかどうかはわからないわけだ。2,3号機は基準水面すらセットできてないので基準については仮定して報告しているのだろう。
圧力変動があるということは異常なので、対処はしなければいけないわけだが、現実に水が上下していると考えるのは早計のようだ。というか水があるかどうかすらわからないのかもしれない。