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カテゴリ:べの1
12月ですね
![]() 「師走」・・先生も走る ![]() 日本人が一番盛り上がる季節ですね。 飲み食いの多くなる時期でもありますので、 皆様体調管理にはくれぐれもお気をつけて・・私も気をつけなくては。 きのうは夜遅くに「シックスセンスな話」をカキコしていて 我ながら、怖くなってしまいました。 ( ![]() 「もっと怖い話」は明るいうちにカキコできる時にします。 ( ![]() でも怖いものは仕方ありません。) 今日はある意味怖い話。 7月頃の話ですが。 お店の電話 ![]() 相手はこの間、弊社の物件に入居してくれた大学生のS君。 S君は 「あのすいません。ここ2,3日の間に東京で大きな地震とかありましたか?」 と唐突な質問。 「えっ?地震?いや・・ここ最近東京では地震らしい地震は起きていないよ」と私。 「そうですか・・実はお借りしている部屋が『青くゆがんで見える』のですが・・」 S君は意味不明なことを話し始めました。 私は、とりあえずS君の部屋にお伺いすることにしました。 S君は部屋の玄関先で待っていてくれて( ![]() 私の姿を見かけるなり 「部屋の中をみていただけますか?」 早速、私は玄関のドアを開けて、S君の室内を見て絶句。 室内は緑のフィルター(チェックペンの暗記シートみたいな)を張ったように見事な緑。 壁は確かにゆがんでるような、感じ。 タンスが倒れ、電化製品はまったくの沈黙。(完全にこわれている)。 この部屋にいったい何が ![]() 壁に手を当てて見ると、湿っぽい感じ。 部屋が緑色に見えるのは、青カビ。 部屋がゆがんで見えたのは、湿気で壁クロスが全体的にフニャフニャになり、 はがれかけてしまったためでした。 「これは水だ!」 S君が言うには 「1週間ほど実家に帰っていて、今朝帰ってきたらこの有様で。」 部屋全体が土砂降り ![]() 雨漏りか?それとも上の階の住人が水をこぼしたか? 雨漏りでは家具を倒すほどの水量はないだろう。 上の階の住人に確認しに行くと、あいにく全員留守。 結局、全員に連絡が取れたのは夕方になってからでした。 その中に一人。 3日ほど前、洗濯機の水をこぼしたという女の子。 しかも、全自動の洗濯機(少し旧型)を回しながら寝入ってしまい、 洗濯が完了するまで気が付かなかったとの事。 ということは、「洗い」の水、「すすぎ」の水、ついでに「脱水」の水 みんな、みんなこぼしたという事ですよね・・・ 「でも、ちゃんとふきました。そんなにこぼれていなかったと思います」 残念ですが、その水は全てS君の部屋へ流れ落ちてしまったのです。 それに、このアパート、 室内に洗濯機置場はありませんよ。 そろそろお時間がよろしいようで。 実は結構ありがちです、注意→ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.02 19:20:24
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