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カテゴリ:べの1
こんにちはあ・・
2日連続で晴れですね。 最近、息子( ![]() 結構、気になった読み物として コミックブンブン「大仏刑事」( ![]() 「ぼくの地震絵日記」 ( ![]() 子供の視点から淡々と書かれています。結構、戦慄しました。PTSDになる訳だ。) 学校の教科書を読んでみたりするのも面白いかも・・特に理科の実験とか・・ 子供と話題に困っているお父さん・・(なに、話せばいいんだ?って)・・ 投資関連の本( ![]() 子供の本、読んでみるのも結構話題づくりの参考になるかも?です。 さて、 全壊ではなく、前回のつづきです( ![]() 滞納家賃を数日以内に支払いに来てくれると約束した 松○家千とせ(仮名)さん。 支払いの約定日になりました。 朝10時、まだ来ない。連絡も無い。もう少し待つか。 昼1時すぎ、まだ来ない。連絡も無い。携帯に電話するも「お客様の都合に・・」。 午後3時、まだ来ない。マンションまでお伺いするも、やっぱり留守。大丈夫かあ? そして午後6時、「遅くなりました」と、ようやく千とせ(仮名)さん登場。 「お支払いはいただけますか?」 「前月分まではなんとかできましたので、今日はこれで勘弁してください。 今月分の家賃は来月分の家賃と一緒に今月の末日に持ってきます」 「今月末は分かりましたが、お支払いは大丈夫ですか?」 「何とかします・・最悪、機械に頼ります」 ( ![]() 「ところで、お訪ねした時に言ったとおり、保証人様が○○さんのことは 『もう保証しない』とおっしゃられたので、お手数ですが再度保証人様を 立てていただく必要があります。」 と私が言ったところ 「保証人ですか・・肉親で有職者ということですよね?」 「原則そうですが・・○○さんはもう入居されているし、 どうしてもという場合、こちらが確認できるご友人などでも結構ですが」 「え~、ボクってそんなに信用ありませんか?」( ![]() ![]() 「保証人様は原則としてどなたであろうと立場に関わらず、お立ていただきます。 ○○さんは現在保証人様がいらっしゃらない状態です。 きちんとした形式を取ってもらわないと、 オーナー様から物件をお預かりしている立場としては 賃貸借契約をこのまま続行できると言えません。」 「どんな人にも保証人が必要なんですか?」 「はい」 「トム・クルーズでも?」 「はい」 「小泉前首相でも?」 「はい」 「天皇陛下でも?」( ![]() 「あの、話の次元が違うと思うのですが」 「紀宮様はこの間、結婚して民間のマンションに入居したと聞いてますが、 保証人は誰がなったのですか?」 「さあ、存じませんが・・」 「やはり、今の天皇陛下が保証人になったんですか?」 「分かりません。ご主人の黒田様名義で契約されているかも知れません」 「でも、そういう人たちに不動産屋さんは 『保証人立てろ!』なんて絶対言わないでしょう? 見た目の差別ですよ。」( ![]() 「『絶対』とは言いませんが・・大体、トム・クルーズや小泉前首相が 家賃の滞納なんて起こすと思いますか?」 「今はそうは思えなくても、将来ボクみたいに 家賃が払えなくなる可能性だってあるじゃないですか。 例えばマイケル・ジャクソンみたいに破産しちゃうとか」 ( ![]() その後、やれ身分差別がどうの、福祉がどうのと 喧々諤々約30分 「とにかく、今の状態では宙ブラなので、何とかしてください ![]() ( ![]() ようやく○○さんも折れてくれて 「分かりました。叔母がいるので頼んでみます。」 ○○さんは持ってきたバッグの中をゴソゴソ探して、古いメモ帳を取り出すと 「電話貸してもらえますか?」( ![]() ○○さんは叔母さんに電話で保証人様になってもらえるようお願いしている様子。 (ちなみに当社の電話で熊本の方と電話しています・・・・) 「あっ叔母さん。オレ○○です。ご無沙汰してます。」 「ところで、マンション借りているんだけど・・保証人が必要なんだ」 「うん、うん・・・頼みます」 私としてはこれで一安心と思ってました。 「保証人断られちゃいました~ ![]() おい!その「w」ってなんだ! ![]() 「いや・・だらしないから、イヤだって・・ ![]() あの~、親戚からも保証人断られちゃうような人が、 さっきまで国家元首と対等な立場のように、まくし立ててましたよね・・ ダメだ、こりゃあ! ![]() そろそろお時間がよろしいようで。 結末はいかに?ランクUPしたら書いちゃうかも→ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.11 20:26:49
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