不動産の山下商事がおくる「あらそうかい」ブログ

こんにちはあ・・



ちょっと今日は毛色の違う話を・・

最近「いじめ」について

日本中が騒いでいますよね。



「どうすればいじめがなくなるか」って



ウチにも小学生の小僧がいますので

この一連の事柄についてはとても関心があるし

小僧ともその事について話をすることもあります。



私、個人的に思うことなのですが

いじめはなくならないと思うのです。

動物の社会ですら、いじめはあるのですから。

どんなにいじめっ子に

「いじめるな」と怒ったところで

意味のない事だと思います。



村八分だとか、部落差別だとか、人種差別だとか

セクハラ、パワハラ・・

学校教育の現場だけでなく

世の中にはあらゆる「いじめる」思想に基づいた問題が

あちこちに見受けられます。



個人的に大事だと思うことは

「いじめられた時にどうするか」

「いじめられないためにどうするか」

ということが肝心ではないかと思います。



小学校時代

私の周りでもいじめはありました。

思い返してみると

いじめられた事がない人というと・・

「足の速いヤツ」「喧嘩の強いヤツ」「勉強のできるヤツ」とか

「絵を描くのがうまいヤツ」「ゲームの強いヤツ」とか

「雑学に強いヤツ」「人を笑わせる事が得意なヤツ」なんて・・



何か一つ特技を持っていたり、個性があったりすると

いじめの対象になってなかったような・・



逆にいじめられた人というと・・

少々協調性と周りへの気遣いに欠けていて

気弱で、やることは平均以下または月並み

加えて特技がなかったようなタイプが多かった気が・・



「オレ、そんな特技ないよ・・」

と思うのがいじめられっ子。

「そんな風に思わず自分をアピールしなさい」

と言われてもできないのが、いじめられっ子。



そんな時はやっぱり親と教師なんでしょうね。

どんな些細なことでも構わないから

その子の特技を発見してあげることです。

親は教師に発見したアピールポイントを伝えたり

または教師は自ら発見できた「特技」を

教師は同級生の前でアピールできるシーンを作ってあげる。



一瞬でも

「こいつスゲエ！！」

と他の同級生が評価する瞬間があれば

いじめられるなんて現象起きないと思うのですが・・



だから親や教師の重要な所って

そういったところじゃないでしょうか？

一人ひとりの特技という存在価値を発見してあげること。

より存在価値を強くしてあげること。



あっ！！

ここまで書いておいて全くの自説ですから

ツッコミは現金・・いや厳禁です。



そろそろお時間がよろしいようで。



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