不動産の山下商事がおくる「あらそうかい」ブログ

まいど、あっちょんぶりけで～す



さて。

少し前から気になっていたことですが

住宅用火災警報器の設置義務化について

重い腰を上げてやっと調べました。



HPによると集合住宅のみならず、

全ての居住用家屋に設置が必要とのこと。

東京都では、新築住宅には

既に義務付けられていますが

既存住宅の場合、平成22年4月1日からは

義務化されることになっています。

おお、これはちょっと大変かも。



上記HPは、設置場所などについての詳しい説明や

販売店等の案内が載っていてわかりやすいので

是非一度目を通してみて下さい。



で、こういう制度ができると

「消防署の方から来ました～」

なんていう、怪しい訪問販売がやってきたりします。

こんなヤツに引っかからないよう

こちらも併せてご覧頂く事をお勧めします。



ところで、こういう警報機は

結構近場の家電量販店なんかにも

置いてあるものなんですね。

(そうか、家電品に入るのか)

業者さんにお伺いしたところ

重いものではないので、壁や天井に

ネジと両面テープ等で手軽に設置できるそう。



乾電池式・リチウム電池式・

AC100V式のものと種類は様々。

当然乾電池式よりリチウム式の方が割高ですが

装置本体も10年程度で新規交換が必要になるし

(いざという時反応しなかったらなんにもなりませんからね)

乾電池式で2年、リチウム式で10年という

電池寿命等を考えると、リチウム式の方が

維持管理に手間がかからず、おすすめだそう。



ホームセンターだと1個1万円位するらしいので

部屋数の多い方はちょっと痛い出費になりそうですが

我が身を守るためと思えば、

お安い買物になるかもしれません。

とりあえず、ここをお読みになった方は

これで訪問販売に引っかかることは

なくなったと思います。

義務化まで2年半足らずありますが

できれば早めに準備して

安心したいものですね。



じゃ、そゆことで



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