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カテゴリ:一人っ子・・よく言われる話
息子が一人っ子ということで、色んな事を周りから言われてきた私。(ほぼマイナス話ね(;^ω^))
でもまあ、大概の人は悪気はないんだろうな、この人たちからしたら一人っ子と聞いて『かわいそう』やら『寂しいね~』なんて言うのはもはや、あいさつ代わりみたいなもんなんだろう・・と思うことにして、うま~く聞き流すという術?も身につけました(笑) だけど、数ある偏見話で一つ、一番言われて悲しかったことがあります。 それは、ある人からの 『もし自分の子供が事故かなんかで死んだら、他に子供がいたらまだいいけど、一人だったら最悪だよね』 ってな感じの話。 これは、私に直接言ってきたのではなく、隣の違う人に話していたのが聞こえてきたんですが、とてもショックな言葉でした。 まず、なんというたとえ話なんだ!って事にびっくり・・ それに、子供が死んでも他にいたらまだいい、発言って、一体どういう・・・?? 何人子供がいたって、『その子』は『その子』しかいない。例え兄弟でも、その子の代わりになれる子は誰一人いないんです。だから命って尊いものじゃないのかな。。。 一人でも、たくさんでも、わが子を失った悲しみの重さに変わりはありません。 なので、子供の数が多いといい、少ないとダメ、っていう発想自体に疑問を感じずにはいられません。 その人も軽い気持ちで、そんな話題を口に出したのでしょうが、私にとっては、とっても重く、色々考えさせられる話でした。 たいていの一人っ子偏見攻撃は、そんな気にならなくなりましたが、この話だけはずっと心に引っかかっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.06 22:20:15
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