小説家、坂上琴の徘徊迷走日記

2017/01/22(日)22:18

ぱんぱかぱーんとぴーひゃらら

小説家、坂上琴(5)

現在販売中の小説現代2月号に、黒木渚さんの「ぱんぱかぱーんとぴーひゃらら」という作品が載っています。   大阪の西成を舞台にした、よごれの話ですが、圧倒的な筆力で100枚ほどの原稿を一気に読ませます。嫌いな人、合わない読者もいると思いますが、坂上琴ははまりました。エンタメ系の小説現代でもよいが、純文系の群像や文学界でもいけそうです。   坂上琴の「将棋指しは最善を尽くさない」と合わせて読んでいただけると、幸いです。   作品のご感想は shougen@kodansha.co.jpへお願いいたします。読者の皆さまの声が大きな力になります。

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