|
カテゴリ:坂上琴の周辺
解熱剤のおかげで、熱が下がり、やたら退屈です。かといって頭を使う作業は、脳みその芯の方がずきずきする。先ちゃんの(先崎学九段)将棋エッセーなど読んで無りょうをかこっております。
こんな時に、坂上琴を新人賞に選んでくれた大家から定期メールが届き、「きょうは筆を抑えて10枚しか書かなかった」などとのたまふ。こっちは、あせるしかありません。あの先生の原稿料なら、10枚書けば○万円也、などと計算して、おちおち寝てもいられない。 つらつら考えますに、インフルエンザをいただいたのは、先週、広島第一劇場の閉鎖、千秋楽に行ったころではなかろうか? 昼前から、深夜12時過ぎるまで、ひたすら踊り子さんの裸を見続けた。裸の御姉様は元気いっぱいだったが、100人を超える客の中に、感染者がいたにちがいない。まして、あの古くて不潔な空間だから、坂上琴の老体には堪えたはずだ。 インフルエンザから回復したら、ストリップをテーマにした小説を書いて、この数日の遅れを取り戻そう。あの大家の何分の一かの原稿料を稼いで、治療代を回収してやるぞ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.02.09 10:50:10
コメント(0) | コメントを書く |
|