2008年01月の記事一覧 | しあわせ牧場 - 楽天ブログ

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2008年01月の記事

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ちょっと疲れ気味

ちょっと疲れちゃいましたここんとこいろんな事が起きまして新たな展開と言いますか、もう少ししたら皆様にお知らせできるかと思いますキーワードは大阪食い倒れの街大阪…忙しいけど頑張りますね。さてさて最近はヨーグルトが売れています。中洞ののむヨーグルトはあえて甘みはつけません生乳100％のヨーグルトこの酸味が好きな人にはたまらないです。甘いのがお好きな方はお好みのフルーツソースで味付けをどんな味にも染まりますよ中洞牧場のHPですhttp://www.nakahora-farm.co.jp/牧場の理念や夢を語ります。覗いてやってください。

2008.01.30

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東京駅八重洲口

東京駅八重洲口…私はよく分かりませんが、新幹線の発着場所多分皆さん一度は利用したことのある場所なのではないでしょうか。その八重洲口にあるお店「エキッチン」に実は中洞牧場のソフトクリームが置いてあるんですうちのソフトだけではないのですが、全国各地から美味しいソフトクリームを集めて日替わりで提供しています。東京駅をご利用になる際は、是非エキッチンで中洞牧場の幸せソフトを食べてみてください。自然の恵みがたっぷりと入ったソフトです。現在は濃厚な冬味季節によって味が変わります。写真がかなり大きくなってしまいましたすみません

2008.01.28

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黒森神楽

今日も行ってきました黒森神楽〓今回はグリンピア田老での巡行でした。最近俺は黒森神楽の追っかけみたい〓今日は100人位はあつまったかなぁ場所がホテルだったのたので会場も広く楽しめました〓六時からは始まり23時まで、かなり長丁場でしたが途中に漫才みたいな掛け合いもあり飽きずに最後まで見てきました。やっぱり伝統のある芸能はいぃですね。

2008.01.26

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QRコード

QRコードなるものを毎月発行している牧場新聞「四季」の片隅につけようと考え中です。次回２月号から試してみようと思います。これは自分のハードルを上げることなんですよね、あまり間隔も空けられないし、中身もそれなりにしないと飽きられちゃうし頑張ります。まあ今年の中洞牧場のテーマが｢伝える」なので頑張ってみましょう昨日から沿岸の宮古地方でも雪がチラつきました、夜はかなり冷え込み、工場の外にある水道が一箇所破裂しちゃったちゃんと水抜きしないと駄目ですね。毎年一回はやってしまうので反省です。こんな寒さでも牛達はへっちゃらです一説には牛は-30℃までは耐えられるとか、確かに牛も冬毛に生えかわります。夏はつるんとしていますが、冬は一回り大きくなった感じ、むくむくで可愛いですよ。

2008.01.25

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火を怖がらない牛

牧場で枝打ちをした間伐材で炭を作ろうと燃やしたところ、普通、動物なら火を怖がるものですが、なんとうちの牛達は寄ってきて温まり始めましたしまいに毛まで燻ぶってきて体から湯気を昇らせていました。そんなに寒かったか～？いやいや牛も冬毛に生えかわり寒くないはず。でもなんでか皆寄ってきます、実は牛は好奇心の旺盛な動物で、見慣れないものを見ると近寄ってきて確認せずには要られないたちなんです今回も火と煙を見てなんだなんだと近寄ってきた訳で、そうしたらなんんだか温かくて気持ちよかったのかも焚き火の味を覚えちゃったかな(ーー;)写真は火に当りぼ～っとしている牛です。

2008.01.21

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昨日は新年会、今日はスポーツ

昨日は新年会をし、酒の抜けない体を引きずりながら本日は午後からバレー＆卓球＆ドッジﾎﾞｰﾙをやってきました。日頃鈍った体は悲鳴を上げています。年なので、多分２～３日後に筋肉痛が襲ってくるでしょうでも久しぶりに体を動かしたから気持ちいい関係ないけど、うちの牛乳の紙ブタ黒い紙ブタなんてちょっと珍しいでしょ

2008.01.18

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新年会

今日は新年会でした。おばちゃん達も喜んでました。俺も酔っぱらちゃいました今年もがんばるぞ

2008.01.17

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伝統芸能…黒森神楽

昨日、神楽を見に行ってきました。この黒森神楽、昨年「国指定無形文化財」に指定されました。神楽は、その年の家内安全、商売繁盛、豊漁、豊作を祈願して舞うもので、各家々に赴き舞いを舞います。黒森神楽の特長は巡行といい、一年毎に廻る方角が違います。今年は北周り、北は久慈市まで廻ります。最近は文化財にも指定され公民館や大きな舞台が多くなりましたが、基本は各家々を舞いながら廻るもの、昔は神楽衆を接待する家庭も多かったのですが、近年は数も減りなかなか見る機会がないそうで、たまたま知り合いの家で行なうと聞きつけこれは行かねばと早速見に行ってきました。夕方６時位から舞い込みと言って神様がその家に入り込むところから始まります。そして、演舞の始まりです。演目は細かく分けると大きく５つあり、更に細かく分けると74の演目があるそうです。６時から夜中の12時くらいまで踊り続けるそう、家庭での舞の醍醐味はここですねぇ大きな舞台の公演とかでは2時間くらいがいいとこで、演目も決まったものしかできません。時間を気にせず舞を舞うことができる民家での舞いは迫力があります。俺は仕事があったので９時頃までしか見てこれなかったですが、堪能してきました。帰りに振り返ると雪のなかで、民家から聞こえてくる笛や鐘の音が凄く幻想的でした。

2008.01.14

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牛乳バッシング

最近、牛乳の事が書かれていますねぇどの本もホルモンがなんたらとか牛乳は悪いって書いてあります。なぜ？俺の買った本には、成人病や切れやすい子になったのは、すべて牛乳のせいだと書いてありました…んな極端な一日何リットル飲めばそうなるのだろう？牛乳ばっかり飲んでいる人たちなのかな？俺は牛乳屋だけど牛乳はそんなに沢山のまなくてもいいと思っています。それこそ40～５０年前は薬として飲んでたんですから、それくらいでいいとおもいます。いくら体にいいとはいえ、飲みすぎれば毒にもなりますよ。成人病も食生活全体が変わったからだと思うし、明治とか大正とかに比べれば、食生活や生活の時間帯なんかも変わったし、肉なんかも腹いっぱい食べちゃうもんそりゃ成人病にもなっちゃいますよ。切れやすい子？牛乳のせい？多分切れやすい子は牛乳なんか飲まないですよきっとテレビの影響だったり、本だゲームだと多感な子供達に影響を与えるものが沢山ありますよねぇ。それを全て牛乳を飲み始めてからだとは…言葉もでません。牛乳を飲み始めた頃は全ての食生活も変わり始めていた時代だと思います。まず、バランスのとれた食生活牛乳も小瓶一本くらいで良いのではないでしょうか。そして出来れば低温殺菌の牛乳が良いと思います。今、全国に結構、低温殺菌の牛乳がありますよね。買うとき何気に気にしてみてください。でば、本日、宮古地方は雪と風で大荒れです。寒い宮古の牛乳はこちらからしあわせ牧場マルシェ

2008.01.13

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いよいよ始まりました

さあ、いよいよ開催いたしました、阪急百貨店梅田本店での「東北物産展」本日で2日目です。どんな状況なのだろうドキドキです。関西方面ではなかなか販売する機会ないので、この機会をお見逃しなく感想など頂けたら、今後の参考にさせていただきますので、お願いいたします。

2008.01.10

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幸せな生クリーム

今日は生クリームの製造をしているおやじです今、巷では生クリームが不足しているとか…去年は牛乳不足とかで、生クリームや脱脂粉乳に回す牛乳がたりなかったみたいですねぇ最近、うちにも問い合わせがきまして時々製造していますが、値段が高くてみなさんびっくりして購入される方は少ないです.ですが、幸せな生クリームとして、こだわりの食材を求めている方に好評です。先日もどら焼きの中に入れたいと、多分どら焼き業界ではかなり有名な「はら山」さんからご注文いただきました。サンプルを送っていただきましたが、これが最高究極のどら焼きとして販売されました。一個５００円のどら焼きこれが限定でしたが、即日完売二回目も製造しましたがこれも完売１２月限定企画なのでこれでお終いだそうです。また企画が上がったら、報告したいと思いますので、是非ゲットしてみてください。

2008.01.09

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名前はサンタ

この子牛の名前はサンタなぜ？それはクリスマスに生まれたからまんまですね母子共に無事で、今は一緒になって放牧地を歩いています。中洞牧場では、生まれた子牛を約2～3ヶ月間母牛と一緒に居させます。なぜこのような事を書くかと言いますと、普通酪農家は生まれて直ぐ顔も見せないで母牛と子牛を離してしまいます。なぜなら、母と子の情を持たれると、人間に都合が悪いから…そして、初乳も人間が搾って人間が哺乳します。かえって手間がかかりそうですけどね。その方が後々人間にとって楽だから…現代の酪農は人間を中心にし、いかに楽をするかで考えられています。しかし、それが逆に忙しさを招いて悪循環になっていると思います。子牛は母牛に預けておけば人間は何もしなくていいのに…好きな時、好きな時間に母牛の乳房から直接おっぱいを飲む。消費者が普通に行なわれていると思っていることは、実は現実には少ないようです。牛乳のＣＭの一コマに大草原で自由に草を食む牛達実際は…ん～あんまり見かけた事はありませんねぇ北海道に行くとなんとなく見れそうですが、意外と北海道は少ないようです。北海道は大規模酪農が多く基本的のに牛舎で飼育がおこなわれているようです。広い牧草地がありますが、そこも冬の餌を刈る為の文字どうり草地なのです。それでも時々見かける放牧されている牛達、よく見ると育成牛（まだ搾乳しない若い牛だったりします）最近はﾌﾘｰストール等牛たちが自由に歩ける施設もありますしかし、自然の放牧が一番牛達が幸せなんじゃないかなって思います。そんな土地ねーよって言われるかもしれませが…あんまり長くなると読みづらいかと思いますので、この続きはまたいつか…

2008.01.08

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阪急百貨店梅田本店において…

さてさて、今年一発目の催事が開催されます。一回目は、大阪、阪急百貨店梅田本店です。今回も岩手の美味いものをネットで紹介する「まがりやnet」さんが中洞牧場のソフトクリームを販売いたします。自分で作っていてなんですが、この中洞のソフトは日本一と自負しております。何が？って、もちろん味もそうですが、やはり使用している牛乳にこだわりがあります。放牧された牛達、ストレスのない幸せな牛から搾った牛乳で作ったソフトクリームは最高です。もちろん添加物等は一切使用しておりませんので、ちょっと溶けやすいですいろんな催事で販売させていただいておりますが、自称ソフトクリーム好きの方達に大絶賛な言葉をいただいております。自分でも美味しいと思いますし、このソフト以上はまだ食べた事がありません。自画自賛してすみませんでも言わせて下さい。関西方面の方は、是非、この機会に「中洞牧場にソフトクリーム」をお試しください。　　　　　　　　　　　　　　　　　1月9日～15日　　　　　　　　　　　　　阪急百貨店梅田本店　7階催事場　　　　　　　　　　　　　　　　　「東北物産展」　　　　　　　　　　　　　　　　みちのくの味と技岩手を始め東北の美味い物が大集合食い倒れの大阪に乗り込みます。今回うちはソフトクリームだけですけど、同じく岩手の牛乳メーカーさんの小岩井乳業さんも出店いたします。岩手の牛乳といえば小岩井と言われるくらい全国区ですよね催事に出店していたころ岩手から来ましたって言うと、よく小岩井ですか？って聞かれたものです。しかし、岩手の牛乳はどこも美味しいですから是非

2008.01.06

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絵馬

昨日の続きです。写真が二枚載せられるかと思ったら駄目でしたこれがその神主さんの描いた絵馬です。なんとなく可愛いそしてちゃんと角もあります何の事って思われるかもしれませんが、今は角の無い牛がほとんどなんですよ。角があると危ないからだそうで、小さいうちに切ってしまいます。そして…尻尾も邪魔らしくて切っちゃいます。角と尻尾のない牛なんて…これが経済動物、家畜の現状です。本来の姿を変えてまで人間に都合いいようにします。中洞牧場では、放牧をしています、野に放たれた牛たちの秩序を作り出すのは、そう角なのです。若い牛は一度角の洗礼を受けますが、これで順列が決まります。これが自然の摂理だと考私達は考えています。無理なく　無駄なく　限りなく自然のままに…中洞牧場の牧提です。

2008.01.06

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駒形神社へお参り

3日に宮古市の畜産の神様、駒形神社へ牧場の亮二とお参りに行って来ました。畜産の神様があると話は聞いていたのですが、お参りに行くのは初めてです。道を聞き聞き神社を探しました。神社は宮古市の外れ、津軽石地区にありました、小高い里山の様なところが鎮守の森になっていて、中には馬頭観音などの石碑が建っていました。神主さんは常駐していない神社でして、まず、そこでお参りを済ませ、神主さんの自宅へ、せっかくのお休みのところをお邪魔して、お札と絵馬をいただきました、この絵馬も去年までは専門に描く人がいたらしいですが、高齢のため引退し、今年からは神主さん自ら描いたそうで、見よう見まねで描いたので、うまく描けたかどうかと恐縮していました。なんだか可愛らしい絵馬です絵馬の種類もありまして、ホルスタイン、黒毛に赤毛の短角牛とバリエーションがありましたが、中洞牧場はどちらかというとｼﾞｬｰｼﾞｰ系なのですが、さすがになくホルにしました。もしかすると前もってお願いするとｼﾞｬｰｼﾞｰもありかも、来年は頼んでみましょう。この駒形神社の祭礼は毎年春で、今年は5月の三週目だそうで、この時ばかりは人が沢山集まり、馬に飾りをつけて練り歩いたり露天も建つそうですが、最近は馬も少なくなり、去年はポニーに飾りを付けたようで、（ある意味可愛い今から二人で楽しみにしています。

2008.01.05

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日向ぼっこ

本日、樫内牧場に集乳に行って来ました。今日の宮古地方は快晴、時折雪がちらつきますが、天気雪でかえって綺麗です。樫内牧場に行ってみると、牛達がのんびり日向ぼっこ、昨日まで寒かった分を取り戻すかの様に太陽を体一杯浴びていました。

2008.01.02

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新年明けましておめでとうございます

新年明けましておめでとうございますいよいよ2008年が始まりましたねぇ今年は農業、酪農にとってどんな年になるのでしょう？昨年から続く原油の高騰、輸入飼料の値上げなど、酪農を取り巻く環境は日増しに悪化していきます。北海道でも離農する酪農家が後を絶たないそうで、今後の酪農業界の未来が危ぶまれます。本当に大規模な酪農家しか残らなくなり、日本で数件ってな話しになるのかな…こんな時だからこそ、私達が実践している山地酪農を広めていきたいですねぇ無理をしない酪農、無理とは、人にも牛にもです。中洞牧場が実践するナカホラ式山地酪農とは、周年昼夜完全自然放牧で野芝を主体とした放牧です。そして、放牧もその放牧地にあった頭数しか飼いません、ナカホラ式では1haに1～2頭と決めています。これは牛の食性と野芝の植生のバランスをとるためです。理想の山地酪農は20haくらいの放牧地に20頭前後の牛飼う、昼夜放牧なので、糞取りなどの作業もなく、すべて放牧地に還元されます。空いた時間は草地造りにあて、冬の飼料用に乾草なりﾛｰﾙを作ります。現在、中洞牧場では50haの放牧地で40頭牛を飼育しております。まだまだ問題は沢山ありますが、今年は自家飼料100％を目指したいと思います。人にも牛にも環境にも優しい山地酪農中洞牧場の牧提は「無理なく　無駄なく　限りなく自然のままに」です。今年は更に山地をを極めて、美味しい牛乳を作ることを目標とします。皆様、今年も「四季むかしの牛乳」を宜しくお願いいたします。では皆様にとって良い一年でありますように心からお祈り申し上げます画像は初日の出を全身で浴びる牛の雄太です

2008.01.01

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