|
カテゴリ:高齢者医療・介護を考えるつぶやき
3月11日に韓国の代表がトランプ氏氏を訪問し韓国と北朝鮮との「話し合い」の経過報告をしました。 その折、金主席が「トランプ大統領と会いたい」なんて事を「言った」と伝えたのでしょうか?? そんなの「微笑み外交の極み」というか「謝辞麗句」の類いか「言って見ただけ」なんてレベルだしお金も掛からない「ざわごと」程度・・ しかし、何を「勘違い」したのかトランプさん、その気になったらしく普段は入れないマスコミ関係者を呼び集め「今から重大発言をする」との話す・・・ マスコミは何事か?と普段は入れない大統領の所へ駆けつけたら「5月に北朝鮮の金主席にあう」と告げて「どうだ!!ビッグニュースだろう!!」と得意満面・・という話が12日に世界を駆け巡る。 このニュースを聞いて「ほんま?かいな!!(関西弁)」という印象を持ちました。 そしたら次の日デスカネ??13日に今度は知識人で世界的にも人望があったティラーソン国務長官を「解任」する人事を発表した。 北朝鮮主席と会う、ということに懐疑的な世界の視線をアホなトランプ氏も感じたのでしょう・・本気度を示すために「トランプ政権の精神的な柱」を自ら壊して見せた。 気の毒なのはティラーソン国務長官・・で世界平和のために一週間にわたりアフリカを歴訪していて帰国したら「お前はクビだ!!」という話。 次の国務長官は「マイク・ポンペオ」氏。 この人現在CIAの長官ですが対北朝鮮に対して超強固派でも知られている。 CIAという単語、映画の中によく登場する。 アメリカ中央情報局長官。 従い、日本的言えば「右翼」の長になるのか? そのレベルの知識しかないが・・かなり物騒な人物を連れて来た印象が残ります・・ 北朝鮮の金主席の「斬首作戦」の生みの親とも言われている。 その作戦に従い韓国軍は『金主席斬首作戦部隊』を編成し終えている、と聞く。 トランプ氏はその人を頂点に持ってきて硬軟入交えた交渉を北朝鮮とする気らしい・・が上手くいくとは思えない。 理由の第一は、ティラーソン氏を馘にした二日後に、今度はアメリカ陸軍生え抜きで国家安全保障担当補佐官のH・Rマクマスター氏も馘にした。 つまり、トランプ氏の周辺に国防や国家安全という視点からものが言える人がいなくなってしまったわけで、戦など出来る状態ではなくなった。 そのうえ北朝鮮の金さんと会うとしても「アメリカ」的な時間が短すぎる。 大統領という職は重く、移動するにしても大変。 昔、プーチンさんが日本に来た時、万が一に備え移動する時に使う飛行機を2台持ち込んだ・・事を見てもわかるように「大統領」が「敵国の大将」に会うのに「準備」する時間が少ない・・ということ。 そのうえ、トランプ氏の政策や人事等思いつきが多いから・・ アメリカの人心が離れていて、敵国の金大将と「会う」と明言してもアメリカ国民からの支持が得られそうもない・・という理由。 従い、本当に5月にトランプ氏が金と会えるのかどうか?? スイスで会うのか? 北欧の国で会うのか? 会合を持たれる国は嫌がる、と思います。 世界的に不人気な二人が来るので~ そこで提案ですが「日本」で会うようにしたらどうでしょう? そうすれば「安倍さん」森友問題という藪の中から抜け出せまっせ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.03.19 08:00:08
コメント(0) | コメントを書く |
|