長寿高齢化社会を生きる

菅新総理のお話がTVで何回か報道される。

外交を巡り「ロシア、中国」との関係を重視していく方針？

という発言を聞いて「アレッ？？」という感想。

「韓国」が入っていないじゃん・・という思い。

意図的に近隣の外国から「韓国」を除外したの？

それとももともと饒舌な方ではないので「忘れたの？」

そんな感じを納得させるためにネット検索。

武藤正敏（元在韓国特命全権大使）の記事によれば「文」に菅さんは「裏切られた！」という思い。

２０１５年の年末、私も鮮明に覚えているが（この歳になると忘れる事が多いのだが～）

岸田文雄当時の外相と韓国の（ユン・ビョンセ）外相が「慰安婦問題の合意」文書を国家間で交わした。

岸田氏の「高揚」した姿がTVに写る・・

というわけで、今後「慰安婦問題は解決し不可逆的に

この問題を取り上げない、国際社会でも発言しない」というような合意。

TVを見ていて「良かった！」という思いがこみ上げた。

この合意で（当時）外務大臣だった岸田氏に花を持たせた。

しかし、その数年前から菅氏が韓国と水面下の交渉を担い辛酸をなめながら合意文書を練り上げていたわけ。

で、文が韓国の大統領になると「国家間の合意」を直ぐに反故にしてしまいこともあろうか交渉者のユン・ビョンセ元外相を失脚させ、朴槿恵政権で交渉相手であった李丙ギ大統領秘書室長を逮捕して牢獄に放り込んだ。

そのことを知った菅さんは「血の涙を流した」という話。

菅さんはその後も牢獄の「李丙ギ氏」に手紙を送っているという。

そんな思いが「文」に向けられているのかな？？

だから「文」がいる限り日韓の関係が良くなるハズがない。