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テーマ:賃貸マンションあれこれ(192)
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大和屋不動産部の運営する「時間貸し駐車場」「賃貸マンション」「月極駐車場」には、それぞれ管理人を配置しております。
この管理人さんたちは、専門の管理会社への委託で勤務しているわけではなく、大和屋の社員として勤務しております。 管理人なので、通常業務としては現場の管理業務というのが主な仕事になりますが、最も重要なのはそこではありません。 管理人さんたちが担う仕事で最も重要なのが「接客」。 お客様との接点となる現場で、外注の人間は入れられません。その対応いかんで、その施設の印象というのは大きく左右されるからです。 画一的な、マニュアルどおりの対応ではなく、真にお客様の立場に立った、柔軟な対応が出来るよう、全て直営で運営しております。 名前は管理人といえど、実態は営業に近いかもしれません。 逆に、そこにやりがいをもてる業務では無いかと自分では思います。 お客様と直接相対するというのは、当然リスクも大きいです。 外注先への委託であれば、そんな直接のリスクも大大幅に回避されます。 また、極端に言えば、機械式駐車場においては、常駐の管理人など運営上必要はないのです。 管理人さんのお給料も支払わなければなりません。それだけコストをかけているということです。 対応を間違えれば、直接自分がクレームを受ける立場となってしまうこともあります。 人を置くというのは、効率を考えれば、全くの愚手ともいえます。 では、なぜ直営なのか? より良い対応をすることで、お客様からの感謝の言葉であったり、新たなお客様の拡大を実感するのもまた自分たちなのです。 当然、そういった対応を徹底させるには、委託管理では実現は難しいです。 こちらが望む人材を必要なだけ配置していくには、直営しかありえないのです。 もちろん、まだまだ至らない点というのも多々あります。 お叱りを受けることもありますので、それは紳士に受け止め、更なるサービス向上。お客様がより安心して利用できる施設作りを心がけております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月06日 17時06分31秒
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