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カテゴリ:Sheaffer
シェーファーレガシーにパーカーペンマンインクを入れていたのだが、どうも相性が悪いせいか、ペンの滑りが良くない。このペンにはこれまでアウロラブラックを入れていた。調整に出した後は豊かなインクフローで滑りも良かったのだが、このインクに替えてからどうもひっかかりを感じるようになった。もう既にアウロラブラックも無くなってしまったので、もう一つのブラックであるセーラージェントルインクを入れることにした。
このインクはアウロラと違って青が基調のブラックである。色彩的には好みだ。アウロラほど滑りが良くなることはないが、それでも良い感じで書けたので一応成功だ。トラベラーズノートに使ったが、久しぶりにたっぷり書くことが出来た。 この万年筆は収納時13.8ミリ、筆記時には14.7ミリとあまり長くは伸びない。そのため書くときは持つ部分が限定され、自由な持ち方はし難くなる。自分の場合はどちらかというと鉛筆を持つような感じになるのだが、そのせいか、Mニブの割に小さく文字を書ける。同じMニブのM-800とは書く文字が一回り小さい。これは今回の新しい発見であった。 両用式の万年筆で唯一コンバータを使っていてインクフローに問題がないのもレガシーだけだ。2度ほど調整には出したものの、十分満足している。今は家の中で使うようにしているが、時々はトラベラーズノートと一緒に外に出してみたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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