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カテゴリ:Moleskine Pocket
ToDoや1日の予定を付箋紙に書いて貼るようにしてから、モレスキン本体への書き込みが弱冠減った。それだけ毎日が忙しいからだが、そんな中でも暇を見つけては、一生懸命紙面を埋めている。そんな中、シャープペンや芯ホルダーから半月ほど遠ざかっていた。モレスキンには専らJETSTREAMボールペンで記入していた。もともとボールペンの方が濃くはっきりとした字が書けるし、これ1本持っていれば事足りるのでしばらくはモレスキンとボールペンの日々が続いたのである。
ある日、昔、芯ホルダーにしたときにたくさん書いていたことを思い出し、思い切ってこの日は芯ホルダーを持って行った。ちょうど子どもの習い事の迎えに行ったとき、いつものように車内でモレスキンを出していろいろと書き始めた。もともと車の中ではモレスキンの方が書きやすい。芯ホルダーを出して書いていったが、ボールペンの時よりも書きやすいことに改めて気がついた。ボールペンと言ってもJETSTREAMである。軽く転がるのだから書き味は悪くはない。しかし、どうしてもボールペンは筆圧を強くして押さえつけて書いてしまう。ボールペン自体が軽いのも原因のひとつだろう。 これとは逆に、芯ホルダーはちょうど万年筆と似たような感覚で書けるのだ。確かに鉛筆なので4B芯を使っていても文字は薄い。それでも芯ホルダー自体のバランスが良く、軽い筆圧で書けるため、万年筆のように軽く書くことが出来る。モレスキンで万年筆を使うと裏抜けしてしまうので使えないのだが、芯ホルダーは万年筆の使えないモレスキンの上では万年筆代わりになりそうである。消しゴムを使えばいつでも消せるという安心感もあり、どんどん書くことが出来る。ただし、下敷きと研芯器は必要である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年05月07日 10時45分42秒
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