山都屋にゃん太郎のノート

2007/11/03(土)09:36

CARAN d'ACHE FLOSTY(2)

CARAN'd'ACHE(10)

 軸が太いのでとても書きやすい。849が8~9ミリであるのに対して、最大でも11.5~12ミリの太さである。しかし、指で持つ先の部分まである程度太さが保たれているので、それが書きやすさにつながっていると思う。  重心はちょうどくびれている真ん中の部分あたりに来る。他のボールペンと比べると、意外と下の方にある。ノック部分が軽いのか、口金が重いのか、たぶんその両方だろう。おかげで持った感じがとても良い。  リフィルは細いフロスティ専用の物である。おそらくペン先のメカニズムはゴリアテと共通ではないだろうか。違いはおそらくインクの量だけだろう。書き味はとても良い。ボテも出てこない。このままでも十分書きやすいのだが、ここまで来れば、ぜひともゴリアテを使えるよう工夫してみたいものだ。  ちょうどモレスキンラージのペンホルダーにピッタリと収まるので、写真のような感じで持ち歩いている。モレスキンラージにはフロスティで書くことが多い。これに時々万年筆が加わる。 カランダッシュ フロスティー ボールペン NN0828-253 フラッグ (1500)

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