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カルシウムと髪の意外な関係 黒髪のもとは、メラニン色素です。黒々とした髪は、メラニン色素の製造工場であるメラノサイトがしっかり働いています。 メラニン色素が多ければ多いほど髪は黒くなります。白髪はメラニン色素の製造工場が閉鎖してしまっている状態なのです。 年をとると白髪が現われてきますが、その量や時期は、遺伝の影響が強く出ます。白髪でも年齢相応で、つややかでしっかりした髪なら、健康に問題ないでしょう。 しかし、10代、20代から白髪が目立ったり、30代で真っ白になってしまうのは、遺伝というより体の異変からくる早老現象です。 若白髪は、五臓の腎が弱っている為にあらわれる症状と考えられます。 腎はカルシウムの吸収力と関係あります。腎が衰えると、カルシウムの吸収力が落ちて、骨や歯が弱まります。じつはメラノサイトを活性化させるには、このカルシウムが不可欠なのです。 出産などを機に白髪が急に増えてきたという女性は、骨密度も同時に低下している危険性があります。 補腎薬で腎を強め、カルシウムの吸収力を上げましょう。「病は血にあり、老化は腎にある。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
はじめまして。私は白髪について研究しています。お時間があればぜひ遊びに来て下さい♪(*^^*)これからもよろしくお願いいたします。
(September 17, 2006 10:19:24 PM) |
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