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《 厚労省廣田班のデタラメ副作用調査 》
インフルエンザにかかった約1万人の小児を4日間追跡して、 タミフルが処方された子と、処方されなかった子を 比較した調査。 タミフルを処方された子が、 タミフルを処方されなかった子に比べて、 異常行動が56%増しになって統計学的に 有意になったのに、 処方された子のうち、早期に異常行動を起こした子を タミフルを処方されなかった子のグループに移すという初歩的な 計算間違い(たぶん意図的に)をして、差がなかったように 見せかけた。 2008年12月の日本臨床薬理学界でこのことが厳しく批判された。 ![]() くわしくは薬のチェックは命のチェック33号88頁。http://www.npojip.org/ タミフルと異常行動が統計学的に有意になったにもかかわらず、 タミフルを禁止にするどころか、その後の新型インフル騒動で、 ドサクサに紛れて季節性のインフルエンザにまで 使用が禁止されていた10代へのタミフル投与が解禁になっている。 もし、意図的に計算間違いをしたので無いならば、 即刻規制すべきではないだろうか。 新型インフルエンザは季節性よりも、むしろ弱いインフルエンザのようです。 ●2009年8月18日の読売ONLINEの記事より転載します。 致死率0・5%…新型インフルは意外に強力 ![]() 新型インフルエンザが流行した米国とカナダでの致死率は0・5%程度で、 1957~58年に世界で100万人以上が亡くなった当時の 新型インフルエンザ「アジア風邪」並みだったことが、 オランダ・ユトレヒト大学の西浦博研究員(理論疫学)らの研究で分かった。 ●8月24日の日経の記事 新型インフルエンザ、1週間で11万人 発生で、ついに日本も「流行期」入り 「1週間で11万人の新患が発生」で、ついに「流行期入り」宣言 新型インフルエンザが、ついに日本でも流行期入りをした。 ここ1週間で11万人もの患者が新規発生しており、勢いがついている。 10月24日 現在までの死亡者29人(新型感染の疑い例、 死因が不明な例、タミフルの副作用が疑われる例も含む) 仮に、現在でも流行宣言があった8月24日に 報道された11万人だけしか感染者がいなかったとして (その後の流行拡大はご存知のとおり) 29名÷11万人×100=致死率0.02636% ![]() その後、プロ野球、角界、芸能界、甲子園で感染が広まり、 2学期が始まって各地の学校で感染が拡大した。 例えば、8月28日の読売新聞の報道では 新型インフル患者、1週間で15万人 国立感染症研究所は28日、インフルエンザについて、 全国約5000医療機関を対象にした定点調査で、 最新の1週間(8月17~23日)の患者数は1万1636人で、 1医療機関あたりの患者数が2・47人だったと公表した。 前週(10~16日)の1医療機関あたりの患者数1・69人に比べ、 1・46倍となった。また、 この1週間の新たな患者数の推計は約15万人で、 前週より4万人ほど増えた。ほとんどのインフルエンザは新型と見られる。 例えば、10月9日の読売新聞の報道では 1週間で新型インフル新規患者33万人 国立感染症研究所は9日、全国約5000医療機関を対象にした 定点調査で、最新の1週間(9月28日~10月4日)に、 新たに医療機関を受診したインフルエンザ患者数は推計で 約33万人に上ったと発表した。 前週(9月21~27日)は約24万人で、9万人増。 ほとんどが新型インフルエンザとみられ、初めて 1週間の新規患者数が30万人を超えた。 11万人、15万人、24万人、33万人、これらの合計は83万人 ピックアップした4週間だけで、83万人と分母は拡大し続けている。 ●もし、致死率0.5%なら、83万×0.5%だとしても4150人死亡しているはず。 ところが 10月24日までの死亡者は29人 29人÷83万×100=致死率0.003%? ![]() 一方季節性のインフルエンザは特定非営利法人 医薬ビジランスセンター 浜六郎医師によると 毎年1万人に一人が死亡しているそうなので 致死率0.01%前後。 新型インフルエンザの感染者は現実には83万人どころではない。 インフルエンザは不顕性感染といって、感染しても全く発病 しなかったり、軽い微熱で終わることもあり、当然病院に かかる前に治っている為、カウントされていない人が沢山いる からです。 これらを考えなくても、新型インフルエンザは感染者数と 死亡者数の関係から桁違いに弱いのでは無いでしょうか? ![]() ●2009年8月18日の読売ONLINEの記事をもう一度貼ります。 致死率0・5%…新型インフルは意外に強力 ![]() 新型インフルエンザが流行した米国とカナダでの致死率は0・5%程度で、 1957~58年に世界で100万人以上が亡くなった当時の 新型インフルエンザ「アジア風邪」並みだったことが、 オランダ・ユトレヒト大学の西浦博研究員(理論疫学)らの研究で分かった。 ●致死率0.5%オランダ・ユトレヒト大学の西浦博研究員 (理論疫学)らの研究とは一体なんだったのか? ●解熱剤とインフルエンザ脳症について。 「インフルエンザ脳症」 の 病 名 は 日 本だけ …原因は薬害インフルエンザ脳症について 薬害を生む日本の医療行政の問題を突く! 近藤医学博士(慶応大学病院 近藤 誠医師) http://www11.ocn.ne.jp/~square.h/infiruennza01.htm 上記のサイトより、転載します。 「転載貼り付け開始」 お話しした通りそもそも、「インフルエンザ脳症」 などとゆう病名があるのは日本だけなんです。 薬害を「インフルエンザ脳症」とゆう言葉で巧妙にごまかしている だけで、実際は解熱剤などの投与が原因で、こういった急性脳症が 発症していると思われます。 それどころか、この脳症は.インフルエンザ以外の水ぼうそうやハシカなどに、 解熱剤を使った場合でも起こる可能性があるわけだから・・・・。 「発熱性感染症における薬剤性の急性脳症」・・・・。 すなわち欧米でいう「ライ症候群」と呼ぶのが正確なはずです。 にも関わらず、明らかに誤りである「インフルエンザ脳症」などという病名が いまだに、まかり通っていてそれを、医学の専門家たちも厚生労働省も 修正しようとしない。 「転載貼り付け終わり」 解熱剤で冷却することは危険。 「薬のチェックは命のチェックNo.36号21頁より転載します。 「転載貼り付け開始」 アセトアミノフェンのような緩やかな解熱剤でも熱を下げるのは危ない。 ICU(集中治療室)に入院した重症患者を対象にした臨床試験 44人=38.5℃以上でアセトアミノフェン650mgを1日4回使い冷却もした。 38人=40℃になるまで薬を使わず、冷却もしなかった。 結果=解熱剤を使用し冷却した群=7人死亡。 解熱剤も冷却もしない群=1人死亡。 最初の中間値解析でこの結果が出たために、臨床試験は中止にされた。 「転載貼り付け終わり」 ●解熱剤やタミフルがインフルエンザ脳症の原因と疑われて久しいが いつまで経っても「疑い」のまま放置され、病院で解熱剤が処方され 続ける原因は製薬会社に都合が悪い結果が出ると臨床試験を中止する からじゃないですか。 これが医療といえるのでしょうか? ![]() 新型インフルで3歳児死亡29人目、国内最年少 東京都は22日、新型インフルエンザに感染 した都内の3歳男児がインフルエンザ脳症の疑いで死亡したと発表した。 基礎疾患はなかった。死者は国内29人目で最年少。 都によると、男児は19日夕、38度の発熱とせき、鼻水の症状が出たため 自宅近くの診療所を受診、 風邪の治療を受け帰宅した。20日午前に体温が40度近くに上がり、 同じ診療所の簡易検査でインフルエンザA型陽性 と判明、 タミフルの処方を受けた。 ↓ 20日夕、呼び掛けに応じなくなるなど自宅で容体が急変。 別の病院に運ばれたが、 間もなく死亡した。その後、遺伝子検査で新型インフルエンザの感染が確認された。 ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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