関西学院大学 一回 春学期 授業9月1日に分かった成績春学期のしめとして、授業内容を書いていこうと思います 月曜 2限 英語B1 (にしやませんせー) 例えるとお姉さん的存在!! オススメ度:☆☆☆☆☆ 英語は学科ごとにクラスが分けられて、学籍番号順に決められます。先生が各クラス違うから当たり外れがあるかもしれません。この授業は超当たりでした!! イギリス英語で書かれた本文(手紙と会話)をざっと読んで要約して会話練習。 分からない単語、構文を予習しておけばより授業を理解できる。話が3個くらい終わるごとに確認テスト。話ごとにイギリスの名所を説明してて、その情景をビデオで見る。それについてのレポートを書いたりもする。 これらと定期テストを総評価して点数がつく。定期テストは本文を熟読して単語や構文や内容を押さえておけばちょっとは解ける。イギリスの文化史が20問くらいでてさっぱりピーマンだった。 地味に分からないとこをついてくるのが大学のテストなんだなーと思った。 先生はものっすごく良い人で、親切で丁寧で楽しそうにイキイキと授業をしてくれてすごく楽しかった。この人の授業ならなんでも受けたい!!!!!!ってくらいすごい良い先生。教え方も良いね!!!! 先生が担当で本当に良かった。 英語だけじゃなくて、イギリスの観光名所とかかるい歴史にも触れることができてすごく良い授業でした。 ☆英語B1の成績:C(60点)☆ まぁ良かったーとかいいつつ成績は良くないw やっぱテストは地味に難しい。徹夜とかだと死ぬ。 これを教訓に次からは毎日勉強していこうと思う。ちなみにテスト50点くらい平常点も50点くらいかな。多少テストの比率の方がでかい、当たり前だけどね。 3限 ゲーミング社会心理学 (のなみきょーじゅ) 例えるとコンビニの店長的存在 オススメ度☆☆☆☆☆ 実際の社会集団をシミュレーションして、ゲームをしつつも社会心理学を学ぼうっていう授業。つまり集団の社会心理学を学びます。今年は受講生が多すぎたために、ただのディベートするだけになってしまったのが残念。 この授業は出席をあまりとらないし、重視しない。でも、授業内の話は面白いから参加すべし!最近の出来事を取り上げて社会心理学的視点で語る。文学部は「個人」の心理を中心に扱うんやけど、社会学部では「集団の中の個人」の心理を扱う。とても面白い!!!先生の話力もすごい!!!! ただ、社学はうるさいw学部の生徒の差を感じたね。ただ他学部の授業はとりあえず受けるべきだと思う。自分の学部だけの授業に出てるとどうしても考え方が偏るし、のんびりしてちゃあかんなーみたいな刺激がもらえるし。 ちなみにディベートは、「珊瑚礁の土地を空港にしよう」っていう案が出た時の地元、地域、環境保護団体、行政の言い分をもとに話し合うってやつ。グループはランダムに決められる。グループの中で順位をつけてそれに基づいてレポートの枚数が決まる、1位なら1枚みたいな。 ちなみに俺は4位でレポート4枚書いた。6400字はさすがにきつかった。レポートは、ディベートのこと。 成績は出席点とたまにするゲームの紙とレポートです。 すごくオススメの授業です。テストにびくびくしなくていいし、話はためになるし。 ☆ゲーミング社会心理学の成績:S(90点) 嬉しーーーーーーー!!!! レポートがそれなりに評価されたってことやんな? Sがあったことが嬉しいですw 火曜1限 中国語 (ちょーせんせー) 例えると近所の優しくて始終笑顔のおばさん的存在 オススメ度☆☆☆☆☆ クラスはランダムらしいけど、8割アジア史1割西洋史1割心理みたいな この授業が関学も初授業!かわばたくんとかまーしーとかたくやとかー懐かしいのぅ。 授業は教科書に沿ってやってた。最初の方はひたすら発音練習。意外と難しい。 そして文法。慣れれば簡単である。形が英語と似てるしパターンも限られてるので理解しやすい。 授業の合間に中国に関するビデオを見せてくれて、面白く、良い気分転換になる。 先生はとても優しい。教え方は丁寧で愛情を感じる!!本当にこの授業好きだったなぁー テストは学部共通。ピンインが多く出題されていた。 きちんと復習して応用力とつけて、授業をきちんと受けてさえいれば大丈夫なはず。 ☆中国語1の成績:A(81点) テストは地味に難しかったかな。基本教科書から出てたけど、ピンインが多く聞かれすぎてね。 うん まぁ思ったよりも良い点数やったから安心かな 火曜の2限は空きコマで、基本はまっきーとかきたかずと図書館の休憩室で喋ったり チャペルアワーっていう、各学部のチャペルの部屋で礼拝?的なのが30分くらい行われるやつ行ったり。 宗教担当の話を聞いたり、サークルの演奏やボランティアサークルの発表を聞いたりする。なんだかんだで楽しかった 3限:心理科学基礎実習 (まやせんせー) 例えるとお母さん的存在! オススメ度☆☆☆☆☆ 総合心理科学科必修の授業!1つのテーマに3時間くらいかける。1時間は実験。2時間は英文資料読解。3時間はまとめ(実験のデータ解説など)実験はストレス実験や錯視、味覚実験、性格実験などがあってとても楽しかったです。ただ、英文資料の難易度は異常。予習が本当に大変でした。 遅刻欠席があれば単位不認定となる厳しさ。まぁ実験が多いから遅刻とかあり得ないんだけどね。普通にしとけば厳しさも感じられないでしょう 先生も落ち着いて、良い人だったし、楽しく実習をすることができました。 ☆心理科学基礎実習の成績:A(83点) まぁまぁかな。授業中レポートもっとちゃんと書くべきだったなと後悔。 成績は出席とか授業の発言内容によるみたい。 水曜 2限 英語A1 (ちばせんせー) 例えると隣に住んでるお兄さん的存在 オススメ度☆☆☆ レイモンドカーヴァーという人の短編小説をひたすら読んでいく。 内容は子供、親の心理描写が独特で興味深かったんやけど先生がー 授業は基本一人一文訳す。それをチャイムが鳴るまでひたすら続けていく。いまいち面白みに欠ける授業だった ただ、たまーに見せる先生の笑顔や素顔に和んだ。暴力的な訳し方が特に好きなようですw 小説のレポートや出席や発言、定期テストを総評価。定期テストは本文の内容重視かな。地味に難しかった。 ☆英語A1の成績:C(69点) ちょっと納得いかないけどなー レポートミスったし仕方ないか。 単位とれてて良かったし、英語の小説を深く読むのもまた面白かったです 3限 行動科学入門 (心理科学担当の先生方) オススメ度☆☆☆☆ 心理科学の各領域(認知、動物、臨床など)の教授がその分野の魅力を語りそれを聞いて俺らは興味をもったものとランダムに指定されたものについてレポートを書くというもの。 なかなか良かった。内容も良い具合の深みでー。健康心理学は魅力的だなーと思った。あと神経科学の先生かっこ良かった ☆行動科学入門の成績:B(70点) レポート1枚ずつやから逆に書きづらかったなぁ。 でも、幅広い心理学を知る事ができて良かったです 木曜日 1限 キリスト教学 (ほるつ) オススメ度☆ レジュメに従い、旧約新約聖書の解説をしていく。先生自身は良い人なんだけど、まず何を言っているのか聞き取れない。ごにょごにょ喋る。この時点で授業として終わってる。日を重ねるごとに人が減っていくので教室は静かではある。 たまに、ビデオの感想をかねた出席をとる。定期テストは4択のマークシートで、一問「イエスの行いで印象に残ったものはなにか」という記述問題があった。 定期テストは授業のわりには難しかった。桃山みたいにキリスト教系の高校出身だと大体のことは分かるが、何もキリスト教に触れていないと少しキツイ内容になっていると思う。 ☆キリスト教学の成績:B(70点) まぁまぁかな。毎回出席してチャペルにも出てたからもっと点数良いと思ってたけどなぁー この授業で何を学んだのか不明。もうすこし授業に力を入れてほしかった。キリスト教に興味を持っている人だっているんだし。 2限 漢文 (おがたせんせー) オススメ度☆☆☆ 例えると父親の友達的存在! 国語の教職をとるためには避けては通れない授業。ただの白文を辞書を使って読んでいく。20画以上の漢字も珍しくないくらい出てくる。とても高レベルだと思う。 だけど、漢文の背景や雑学を踏まえて教えてくれるので面白い。そして先生の口元はかなりキュートであるw 定期テストは完全な実力問題である。辞書やプリントなど基本持ち込み可。夢分析をしたり、漢字の意味を答えさせられる。難しい。 授業は面白いけど、授業は単調でミスも多かったりする。漢文や国語系が好きな人にはたまらない授業だと思う ☆漢文の成績:F(52点) はい落ちたwwwww 何気にショック。一応毎回行ってたのに!!!! ほぼさぼってた人が受かってたりするという矛盾よw実力主義w あー頑張ったのになぁ。 結構漢文は落ちてる人がいた。地雷科目だと思うw 3限 中国語1 (きりふじせんせー) オススメ度:☆☆☆☆☆ 例えると観葉植物を育ててる近所の近づきづらいけど良い人的存在! 中国語は週に2時間あって、これら2つで2単位もらえる。やることは基本火曜日と同じ。火曜はネイティブ、木曜日は日本語講師っていう感じです。 ちょっとナルシストっぽい先生だけどw、丁寧で面白い雑談をしてくれる。ちょっとキツイところもあるけど、なんだかんだで生徒のことを考えてくれる素晴らしい先生だと思う。日本人の視点からみた中国の印象を自分の経験を踏まえて話してくれるので、役に立つし面白い。 定期テスト対策もしてくれる。 4限 心理学入門 (やぎきょーじゅ) オススメ度☆☆☆ 例えると親戚のおじさん的存在! 心理学を基礎から教えてくれる授業。基本話は分かりやすいし、教科書はただ読むだけでも理解しやすいようになっている。 ただ、前列にいる人としか喋らないし少し偏ったところがある。そこがかなり残念。基本は楽しそうに笑顔で授業する 脳科学が専門らしく、そのことになるといつも以上にあつく語っていた。 定期テストは全部記述。大問2つは「ーーーを説明せよ」系。小問もそんな感じ。「オペラント条件づけとは何か」みたいな 過去問がないとちょっとキツイテスト内容だと思う。傾向は毎年同じ ☆心理学入門の成績:A(81点) 意外と良かった。過去問のおかげだと思う。今年はそんままだったし。 過去問の大切さが分かった。あとそれを持つ先輩と、コピーさせてくれる友達そして人脈!!!w 金曜 3限 総合Q (色々な先生) オススメ度☆☆☆☆ 日本語の特徴や変遷をレジュメを通して教えてくれる。名前や新聞記事を通してー 基本ゆるい感じで3つのテーマに三回の時間を使う。三回目にマーク式の小テストをする。その総得点で点数がつく 3回目に行ってレジュメを見て勉強をしてテストだけ受ける人もちらほら。 話は聞けば面白い。ゆるいし面白いし単位もとりやすいからオススメです ☆総合Qの成績:C(66点) 思ったより悪かった。なんでやろ。マークやから仕方ないんかな 4限 国語表現法 (せりさわせんせー) オススメ度☆☆☆☆☆ 例えるなら超憧れのお父さん的存在!!! レポートや文章作成のコツを1から具体的、実践的に教えてくれる授業。2回レポートを書かされ、それをより良く活かして授業を進めていく。 他にも言葉だけで道案内をする場合や要約文といった「文章」についてを深く考えるのでとてもタメになる。 毎回の語彙力テストは恒例化してて好きだった。するたびに週の早さを感じたものである。 先生はかなりダンディーで、落ち着きがあって、良い意味でほのぼのした授業だった。 授業大好き!!!この講義はオススメです。 ☆国語表現法の成績:B(78点) あと2点まけてや!!!!!!w でもま、先生好きだからいい!! ほんとこの授業取ってて良かった。 レポート作成の時に本当に役立ちました。 5限 人文演習 (むらやまきょーじゅ) オススメ度☆☆☆☆☆! 例えると近所のお兄さん的存在! ドイツのグリム童話とペロー童話の読み比べ。 クラス(文学部内でランダムに決められた)の中で、2~3人でグループを作って、グループごとに作品(長靴をはいた猫とかホレのおばさんとか)を選んでそれについて調べる。そして調べたことを発表する。 時代背景の知識とか心理学的解釈も興味深かったしし、回を重ねるごとに発表のレベルも明らかにあがってて楽しかった。 童話をここまで深く読むなんて機会はなかなかないので、すごい貴重な体験になった。 ちなみにクラスは23組まであってそれぞれ先生が違うしやることも違う 文学的視点もつくし、文章表現力もつくし本当に良い授業!!!!!オススメすぎる 評価は出席、発表点、レポートである。 先生がすごいかわいらしかった。べきくん可愛がりすぎw ☆人文演習の成績:S(90) ちょー嬉しい!まさかこんな高得点とれるなんて思ってなかったから。 ほんまにこー認められた感じして嬉しいですよね。 好きな授業で成績良いとなお嬉しいよね あーこの授業やったら毎日やりたいわw こんな感じです。春学期は 漢文落としたけどまぁいいか 秋学期は勉強も頑張ろう サークルとかも決めて、もっともっと友達増やしたいな |