窓ヶ山(坂歩こう会)
今日の坂歩こう会の定例山行は、広島市西区あたりから西方向によく見える、美しい双耳法「窓ヶ山」でした。暑いさなか、32名の参加がありました。 コースは、魚切バス停-西コース-窓ヶ山西峰-おんな岩-窓ヶ山東峰-東コース-魚切バス停、でした。 このコースは、急登、急降下の厳しい周回コースで、この暑い時期には、ちょっと向いていないような気がします。と言っても、このコース選択の担当は私で、皆さん元気で登り切るかどうかひそかに心配していました。 リーダーにお願いした、今後はこの地区の担当になられる室木さんが、ゆっくりめの安定したステップを刻んでくれたおかげで、皆さん元気で登頂を果たしました。ただ、いつもは元気なMさんが体調を崩されて、難儀されましたが、こんなことはよくあることなので、次の山行では元気な姿を見せてくれることと思います。 暑い最中の、樹林帯の急登が続き、風もあまりなく、標高差500mの苦しい登りの連続でした。 樹林帯が時々切れたところにある、大きな岩の展望台がいくつもあり、苦しい登りの憩いのひと時となります。 やっと届いた、西峰の山頂での様子です。 西峰での昼食の後、東峰に登り、厳しい東コースの下りをこなし、魚切バス停に降り立ち、それぞれの帰途につきました。とてもハードな山行でした。