初夏の気配を感じる八幡高原・湿原を訪れました
ちょっと時期が遅すぎたのですが、今年もカキツバタを観に、芸北の八幡湿原を訪れ、湿原めぐり(尾崎沼湿原、カキツバタの里、自然館と霧が谷湿原の間の遊歩道)と臥竜山山麓の高原散策を楽しみました。 今年のカキツバタは、どの湿原でも株が若いのか、花が小ぶりで、時期が遅かったせいかしおれた状態でした。ちょっと残念。しかし、尾崎沼湿原の蓮の花がとてもきれいで、主役の座を奪ったかのように咲き誇っていました。 臥竜山山麓では、たくさんの白いアジサイのようなカンボクの花が咲いていました。ブナ林では、すっかり緑の濃くなった葉をつけた木々が日を浴びてきれいでした。 自然館そばの湿原遊歩道にある東屋で、いつもこちら方面に来るときに戸河内インターそばの「おふくろの味」で調達する天むす弁当をたべ、夫婦でゆっくりくつろぎました。 帰りがけに、八幡高原の山荘hanaki(カフェ)に立ち寄り、コーヒーを飲み、一人で気ままにこの山荘に住んでいるご主人と長話をして楽しみました。 こちらに写真があります。