常願寺川水系真川支流 鳶谷遡行(二日目)
4:00 目覚ましが鳴る。昨夜は仲間から酒をもらいまくって飲み過ぎた。シュラフカバーとダウン上下で少し寒い程度(よく寝られた)。変な夢をたくさん見た。テント内は13.8℃。再び熾した焚火に当たりながら朝食を摂る。あんぱん2個。持参したアルファ米は、夕食も朝食も食べなかった(食欲がない)。温かい日本茶は2杯飲んだ。水分は多く摂っておく。5:34 1900m テントを撤収して遡行再開。沢の中はすっかり明るくなっている(日差しはまだない)。気温13.5℃。5:44 分岐。右手の第一核心部に入る。ここの滝はフリーで越える。6:13 奥の二又。焚火の跡が残っていた。右岸の上方斜面に大きな岩屋みたいなものがある。昨日は少し頑張れば、ここまでは来られたかもしれない。第二核心部に入る。ここではお助けロープを出してもらった。残置ハーケンがあった。6:44 大滝が現れる。下部のチョックストーン越えはザックを引き上げてもらい、お助けロープを使った。滝が直角に曲がった上部が核心部。残置ハーケンあり。10年前にS竹、山ちゃんペアがロープを出したところだ。N村さんが上部工作に出る。自分は最下部で待つ。上部で何をしているかは見えない。30mのロープを出して潅木に支点を構築した後は、50mロープで上部の滝を工作している。8:10 やまやろうラストで下部の登攀終了。上部の滝は右岸から。岩が外傾していて登攀難易度は高い。8:27 上部の滝を越えた(第二核心部終了)。日差しに包まれる。8:36 眼前に滝が現れたところで休憩。振り返れば大日岳と弥陀ヶ原が見える。8:47 休憩後に出発。8:55 大滝は左岸の段々から、N村さんがロープを伸ばす。Nさん登攀中。9:25 登攀終了。もうロープは要らないだろう。水線を攻めるNとさん。プールに浸かってニッコリ。この先は天国のような風景の中を歩く。草黄葉が始まっている。10:10 2450m 流れが細くなったところで登攀装備を解除する。沢靴をアプローチシューズに履き替える。ここで水を1L汲む。稜線までは標高差がまだ200mほどある。10:46 出発。細い流れをたどり、ザレ場を詰めてハイマツとササの斜面に出る。ところどころでハイマツのヤブを漕ぎながら、登山者の歩く稜線を目指す。11:28 2680m 薬師岳の登山道に合流する。気温21.9℃。自分以外の5人は空荷で薬師岳山頂を目指す。11:39 単独で下る。足袋靴なので足の置き方に気を遣う。運良く槍ヶ岳が見えた。12:00 薬師平を通過。12:24 太郎平キャンプ場(クマ出没により閉鎖中)。12:43 太郎平小屋。ここで後続を待つことにした。1時間ちょっとで、左手の白いピーク付近からここまで来れたのだ。カレー並盛1300円と缶ビールロング1100円を購入する。どちらも胃に染み渡る旨さ。値段は高いが不満はない。全身の衣類が濡れているので身体が冷える。雨具を着る。周りの登山者は半そでや短パンなのに、自分だけ浮いた格好だ。13:55 N村さん、mさんが到着。お昼の注文受付終了の5分前だった。14:01 Nとさん到着。14:08 Dさん、T中さん到着。売店前のベンチでめいめい食事を摂る。14:36 下山開始。有峰湖が輝いている。15:46 休憩なしで三角点まで来た。かなりきつかった。16:54 登山口到着、23.8℃。ラストはふらふらになった。またも脱水症状か?自販機コーラ250円をグイっと飲んだが、あまりありがたみを感じない(身体が受け付けない)。17:15 車に乗る。17:43 駐車場に到着。車座になって反省会をして解散。