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やまぶろぐ・山岳スナップ写真家&山ブロガー・坂口忍(北アルプス・富山県内)

2007/08/12

 
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カテゴリ:登山
G会館出発
5:35 G会館を出発し、立山駅へ向かう。7:00発のケーブルカーに乗り、高原バスに揺られて室堂には8:00到着。警備隊に登山届を提出して建屋を出たら、克美さんにバッタリ。自然観察員で4日間入山されていたとのこと。8:24、我々3人は石畳を歩き出す。

雷鳥沢野営地
8:54 地獄谷経由で雷鳥沢野営地。平地のキャンパーみたいな格好の人が多い。称名川を渉り、雷鳥沢の登りに取りかかる。軽装登山者、重装登山者が相前後してゆらゆらと登っていく。日差しは強い。風通しのよいところで休憩をとりながら登高する。

剱御前小舎からの剱岳
10:30 剱御前小舎。ここまでは日帰り登山者も含まれるので、大いににぎわう。水に浸かった缶ビールに心惹かれる。今日は取り付きまでなので、ゆっくり行っても充分間に合う。10:55出発。

剱沢野営地
11:24 剱沢の警備隊詰所に到着。野営場管理所の大学生から、カルピスをごちそうになる。警備隊に声を掛けたが、知った人はいなかった。11:39、剱沢小屋には寄らずに、雪渓目指して下降する。

雪渓末端の滝
右岸の道を下っていくとじきに雪渓が現れ、剱沢の流れが吸い込まれていく。チングルマが競うように咲き誇る。

剱沢雪渓からマイナーピーク
剱沢雪渓を右に回り込んで行くと、今回目指す東面スラブの終了点、マイナーピークが現れる(上部中央右側のつくつくのピーク)。雪渓は硬く締まっていて歩きやすいが、滑りやすい。アイゼンを付けるほどではない。

一の沢
長次郎谷の下流にある一の沢を通過する。

二の沢
13:04 真砂沢ロッジに到着。目の前には二の沢の流れ。

真砂沢ロッジで佐伯成司さんと
ロッジの主人、佐伯成司さんにあいさつ。缶ビールをごちそうになりながら、東面スラブの状況をうかがう。今期は、警備隊の訓練以外誰も入っていないそうだ。だから沢の状態は分からないとのこと。ハシゴ谷乗越への道中から、東面スラブが見えるとのことで、荷物を置いて偵察することにする。

三の沢と東面スラブ
13:50~15:46 偵察行動。20分ほど急坂を詰めて樹木の隙間から、三の沢と東面スラブを眺める。東面スラブは、なかなかの高度感である。三の沢の末端はここからでは見えなかった。今日中に出来るだけ三の沢を詰める予定であったが、明日に回すことにする。

ツェルト設営
16:02 真砂沢の幕営地。三の沢は歩いてすぐなので、詰めてもここに泊まっても一緒という判断。まきに使う長さの揃ったダケカンバを支柱として、ツェルトを立てる。テントでなくても充分快適な一夜の宿となった。明るい時間に外で夕食をとり、チューハイでまどろむ。

18:24 就寝。ダウンジャケットと雨具を着込み、個人ツェルトにくるまれば、寒くはない。雪渓から吹き下ろす風が気持ちよい。夜中に空を見上げたら、星々がこぼれ落ちそうであった。






Last updated  2007/08/26 03:55:06 PM
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Profile


やまやろう

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・山岳スナップ写真家(登山しながらサクサク撮影)、山ブロガー。

・1974年生まれ。魚津市在住。1997年法政大学工学部物質化学科卒業。1999年富山県の化学メーカーに就職。同秋の妙高山登山イベントに参加し、山登りに開眼。

・2001年魚津岳友会に入会、サラリーマンのかたわら年間40~50日入山し、登山、クライミング、沢登り、バックカントリースキー等通年登山と写真撮影を実践中。

・2005年より山行記録と写真をテーマにした「やまぶろぐ」を開設、12年間ほぼ毎日更新中。北アルプス・富山県内を中心としたマニアックな記録を多数掲載。

・写真受賞歴は、北日本新聞読者写真コンクール、岳人・新岳人写真倶楽部、とやまの自然写真コンテスト、他。

・出版歴は、魚津岳友会50周年記念誌、富山の百山。山岳ライター歴あり。

・3人の子供のお父さんと山岳会の山行を両立。

・バンプ、日本酒、ミニカー、家と家の隙間撮影が好き。

・金沢かさこ塾一期生。

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