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やまぶろぐ・山岳スナップ写真家&山ブロガー・坂口忍(北アルプス・富山県内)

2007/11/25
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カテゴリ:登山
正月山行の偵察として、片貝川に車を走らせる。昨日の偵察の偵察で、車が入ることは分かっていた。メンバーはDさんとM本さん。地無似ーで、うぃんうぃん上流を目指す。片貝山荘の先で、デブリが道をふさいでいる。歩いても大した距離ではないので、下流に車を捨てて歩き出す。

毛勝山西北尾根から、目的の尾根を偵察することにし、雪で埋まった登山道をツボ足で登り出す。ワカンはなくても平気であった。ごぼることはなく、またラッセルもきつくはなかった。

雪山は、良い。下界の毒を全てはき出すことができる気がする。それは仕事で病んだ精神であったり、飲み疲れた肝臓であったりするのであるが、青空の下に映える純白の雪景色を見るだけで、癒されるのだ。

初冬駒ヶ岳
特に駒ヶ岳を中心として、剱岳北方稜線の白さは際だっていた。ただただ見とれていた。今回は三脚と一眼レフを持ってきていたので、潅木の少ない偵察地点に立つたびに、撮影を楽しんでいた。AEBすると一地点で2、3枚撮ってしまうので、36枚撮りフィルム1本を消費するのにさほど苦労はしなかった。

高度を上げた方が尾根が細くなり潅木が減るので、偵察はしやすくなる。時間もたくさんあったので、できるだけ上を目指す。標高1300m付近で傾斜が緩くなると、腰までのラッセルも出てくる。適度な時間になったので登高停止としたのが11時。雪を整地して各々昼食。往路下山。

気温が上昇し、雪崩の音が山間に響く。下降路のそばでもあちこちで「ジャーッ」と音を立てながら全層雪崩が発生している。凹部に入ることはできない。忠実に尾根をたどった。14時前に無事下山。半日であったが、楽しい山行となった。

偵察もさることながら、写真撮影も楽しいものであった。被写体が良かったので、レンズをどこに向けても絵になるのである。あとは露出が思った通りになっているかだけだろう。






Last updated  2007/11/25 09:48:24 PM
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Profile


やまやろう

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・山岳スナップ写真家(登山しながらサクサク撮影)、山ブロガー。

・1974年生まれ。魚津市在住。1997年法政大学工学部物質化学科卒業。1999年富山県の化学メーカーに就職。同秋の妙高山登山イベントに参加し、山登りに開眼。

・2001年魚津岳友会に入会、サラリーマンのかたわら年間40~50日入山し、登山、クライミング、沢登り、バックカントリースキー等通年登山と写真撮影を実践中。

・2005年より山行記録と写真をテーマにした「やまぶろぐ」を開設、13年間ほぼ毎日更新中。北アルプス・富山県内を中心としたマニアックな記録を多数掲載。

・写真受賞歴は、北日本新聞読者写真コンクール、岳人・新岳人写真倶楽部、とやまの自然写真コンテスト、他。

・出版歴は、魚津岳友会50周年記念誌、富山の百山。山岳ライター歴あり。

・3人の子供のお父さんと山岳会の山行を両立。

・バンプ、日本酒、ミニカー、家と家の隙間撮影が好き。

・金沢かさこ塾一期生。

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