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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2008/05/04
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テーマ:銀塩カメラ(77)
カテゴリ:写真
2-01
早朝の5ルンゼ登高。日が差して雪が緩むと落石のおそれがあるので、堅いうちに標高を上げる。

2-02
池の平山(後方の山)から朝日が差すと、みるみるルンゼ内が明るくなってきた。

2-03
ルンゼを登り切って休憩。ここは小窓尾根2121mピークのコル。本来はニードルに直接突き上げる予定であったが、谷の状態が悪くこちらのルートをとった。コルからの雪壁登りで1ピッチロープを出した。

2-04
ニードル手前で休憩。この先は厳しい地形になってくるので、気を引き締めにかかる。

2-05
ニードル下部で1ピッチロープを伸ばす。ロープなしで行けるかどうか微妙なライン。人数が多ければ迷わずロープだ。

2-06
ニードル基部。しっかりとした支点があるので、それを利用して懸垂下降する。

2-07
ロープダウン。ここから池ノ谷へ向けて、ニードル沢右俣の下降を始める。

2-08
ニードル基部を見上げる。落石があるので、待ち時間も気が抜けない。

2-09
右俣下降に8回懸垂下降したが、これは2回目。

2-10
同地点の下降。上からは、雪が切れているように見えた。空中懸垂や最悪登り返しも想定された。

2-11
雪が切れているように見えたのは、この段差であった。下部は雪がつながっている。それを見て、池ノ谷まで下りられることを確信した。

2-12
垂れたロープをゴボウして下る。

2-13
それでは厳しいので、支点をとって懸垂下降する。

2-14
先頭で下ったやまやろうが待っていたところ、左岸側壁から突然石が数個飛んできた。1m先の雪面に落下、事なきを得る。

2-15
斜面が緩やかになり始めた。とは言うものの、ロープは必要。

2-16
竹ペグが十字型になるようにして雪面に埋設し、支点とする。

2-17
ニードル沢左俣と合流する。左俣の方が広いし緩やかである。右俣は厳しい登下降となり、一般的ではない。

2-18
草付きまで下ってくる。もうロープは不要だ。眼下に見える池ノ谷二俣を目指し、疲れた身体を奮い立たせる。

2-19
池ノ谷二俣の幕営地。到着が遅かったので、水を作る者とテントを設営する者とに作業分担する。





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Last updated  2008/05/20 10:07:52 PM


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