カテゴリ:山スキー
テントで熟睡。暖かかった。朝食は持ち寄ったラーメンやα米、ウィンナーなどが混ざったおじや(昨夜の焼肉味)。必要装備だけ持って出発。やまやろうはサブザック25Lを使用。
昼闇谷を詰め、途中から尾根に取り付く。薄く積もった新雪の下はカリカリの斜面で、シール登高がずりずりと後退していく。スリップしないように足に力を入れるものだから、大変疲れる。風はなく暖かなので、アウターを脱いで行動した。 先へ行っていいよと言われてワシワシ登り始めたのだが、調子が上がらない。よく立ち止まった。エネルギーは充分に摂っているはずだが、意欲が付いてきていない。下部のルート間違いがショックだったか。 昼闇山の稜線に出たところで行動終了とする。稜線上は風が抜けて寒い。手早く下山。シールを剥がして谷に入る。豪快に転倒する。それを機にスイッチが入りあとは華麗な?テレマークターンを繰り出す。気持ちの良い斜面がどこまでも続く。雪質も良好で思い通りにターンができる。 途中昼食休憩を挟みテントまで下る。撤収後の重たいザックを担いでのスキーは大変。転ぶと起きあがれない。スギ林の中を縫うように滑り、林道に出る。あとは速い。 焼山温泉で汗を流して、魚津に戻る。酒も飲めたし滑れたし、楽しい2日間であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/03/08 08:47:33 PM
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