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やまぶろぐ・山岳スナップ写真家&山ブロガー・坂口忍(北アルプス・富山県内)

2010/02/11
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カテゴリ:山スキー
本日は休み。あわすのスキー場で半日遊ぶ予定で車を立山方面へ走らせる。うを!1000円割り引きチケットを忘れてきてしまった。まともなリフト料金を払いたくないので、予定を急遽変更した。こんなこともあろうかと、ザックにはヘッデンやツェルトや防寒具が入っているので、山スキーに対応可能。目指すは国立立山少年自然の家。

冬でもここまでは除雪されている。駐車場でスキーの支度。建物前の雪の林道から歩き始める。

01
今回の足回りは、ダイナフィットアップヒル(130cm)ウロコ板バージョン。長らく放置していた板であるが、滑走面リペアとウロコ加工により生まれ変わった。

9:30 国少を出発、林道伝いにまずは城前峠を目指す。ウロコの調子はどうかというと、問題なく前に進める。気になるのは登りと滑走性だ。それはまだ先の話。

02
彼方には予定していたあわすのゲレンデと霧にむせぶ鍬崎山。誰もいない静かな山中、無心で足を動かす。

03
10:00 城前峠に到着。案外あっけなく着いてしまった。時間も早いので近くの来拝山(899m)を狙うことにする。ぱらぱらとみぞれが降ってきた。

04
凍った枝の向こうに見えるのが来拝山。小さな尾根伝いに登高してみる。シール付きのような角度のある登り方では後ろにずり下がってしまう。かなり雷光形を刻まないと登れないことが分かった。130cmと短い上に60cmしかステップカットがないからだ。もう少し長く刻んでもよかったかもしれない。

板を雪面にめりこませるようにして高度を稼ぐ。コツをつかんだら下がることはなくなった。板の短さを生かしてこまめに切り返す。

05
雪面が硬くなってきたら摩擦力が減ってきた。右往左往する回数が増える。ふと「板脱いで登れるのでは?」と思った。大勢のワカン登山者が踏みしめた斜面は、靴がまったく沈まない。もっと早く気付けばよかった、板をザックに付けてガシガシ登る。登頂を確信した。

06
10:40 来拝山に登頂。ゲレンデスキーのつもりで家を出たのに、山の頂を踏めたことは大いに嬉しかった。断続的にみぞれが降っているので長居は無用。汗を拭いたら板を履く。単独ワカン登山者がほどなくしてやってきた。

スキー滑降で下山。濡れてざくざくの斜面では華麗なテレマークターンなど決められない。安全な斜滑降・キックターンを繰り返す。赤布と踏み跡を頼りに別ルートをたどってみる。斜度が割とあるのでパウダーだったら面白い山になるのではないか。

07
11:00 大杉平の看板がある。地形図の標高729m地点のことだろう。

08
トレースに導かれるようにして、林道に出てきた。あとはそこを快調に滑ればゴールは近い。

09
11:15 国少に帰着。短い山行であったが充実した内容であった。この板は里山逍遥に最適だろう(そういう目的でウロコを刻んだ)。家の近くをいろいろと歩いてみたくなった。ウロコ板の滑走性については、後日ゲレンデで確かめないといけないな。






Last updated  2010/02/11 04:13:35 PM
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Profile


やまやろう

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・山岳スナップ写真家(登山しながらサクサク撮影)、山ブロガー。

・1974年生まれ。魚津市在住。1997年法政大学工学部物質化学科卒業。1999年富山県の化学メーカーに就職。同秋の妙高山登山イベントに参加し、山登りに開眼。

・2001年魚津岳友会に入会、サラリーマンのかたわら年間40~50日入山し、登山、クライミング、沢登り、バックカントリースキー等通年登山と写真撮影を実践中。

・2005年より山行記録と写真をテーマにした「やまぶろぐ」を開設、12年間ほぼ毎日更新中。北アルプス・富山県内を中心としたマニアックな記録を多数掲載。

・写真受賞歴は、北日本新聞読者写真コンクール、岳人・新岳人写真倶楽部、とやまの自然写真コンテスト、他。

・出版歴は、魚津岳友会50周年記念誌、富山の百山。山岳ライター歴あり。

・3人の子供のお父さんと山岳会の山行を両立。

・バンプ、日本酒、ミニカー、家と家の隙間撮影が好き。

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