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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2010/03/28
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カテゴリ:山スキー
4時起きして、富山市内で待ち合わせて大長谷へ向かう。現地にて全員集合。急遽集まったのはやまやろう、tkmaさん、50さん、W手さんのテレマーク仲間4名。

01
6:50 590m 21世紀の森入り口からスタート。雪の詰まった林道を歩く。標高稼ぎはゆっくりとしているので、余り汗をかかない。

11
林道の雪はほぼつながっていた。路肩にはフキノトウがちらほらと顔を出しており、春スキーの雰囲気を醸し出している。今はひたすら山頂を目指すことに集中している。

02
8:02 820m 杉ヶ谷の南方林道のカーブから谷に入る。尾根に出てジグを切る。

12
朝の段階では雪質は良い。降り立ての真っ白なパウダーが清々しい。天気予報は大きく外れ、時折太陽が顔を出す空模様。

9:23 1220m 林道に合流。風が抜けるので寒い。

13
なかなか山頂が近づかない。休憩は多めに登高速度は遅めにして、体力の消耗を抑えながら登っていく。一人ではガンガンに登るやまやろうだが、ゆっくり登れば余り汗をかかないことを学んだ。

03
10:05 1390m 林道下の急斜面。表層10cmと30cmに弱層がある。雪崩ハンドテストでは手首で崩れる大変気になる斜面だ。雪が結着しないのでシールが後退しやすい。

10:35 1495m 林道合流。ほぼ登山道通りに登ってきた。林道から稜線に立つには急な法面に取り付かねばならない。ここで板を一旦脱いだ。

04
11:30 1700m 山頂(1586m)は風の通り道であるため、笹や看板が露出している。記念写真を回し撮りする。寒いのでとっとと下って温かい場所で昼食をとることにする。

11:45 シールを剥がして下山開始。

05
山頂直下は降り立てパウダー。斜面に木々は少なく開放的で滑りやすい。尾根上は幅が狭まりターンが厳しいが、やまやろうは短板の回転性能を生かして木々をすり抜けながらテレマークターンを決める。

06
ハンドテストした斜面は、結局滑ってしまった(ビーコンは付けていた)。目の前にごちそうを目にしたら味見しないわけにはいかない。雪崩は特に起きず滑るのがとても楽しい斜面であった。

07
奇声をあげて滑る。とても気持ちがよい。

13:16 865m 林道に出る。ここまで誰とも出会わなかったが、林の中の斜面に雪ブロックの囲いを見つける。如月の詩ご夫妻が食事中であった。やまやろうのことご存じだそうで、有り難い限り。

風のないところで昼食休憩。雪がさらさら降ってきて周りは白く見通しが悪くなった。

如月の詩さんには、後から下山を追い付かれたが、ショートスキーのテール滑りで巧みに滑っていた。非常に滑らかなターンで美しかった。ああいう滑り方もあるのか、大変刺激を受けた。

杉ヶ谷の南方では尾根を滑らず谷の中を滑った。ここは斜度と雪質が適度な状態で、うひょうひょ叫びながらテレマークターンをがしがし決めていく。しかし下部斜面はべたべたの雪質でまさに苦行。

13:44 725m 21世紀の森キャンプ場。足が疲れてきた。

08
14:09 635m 駐車地点に到着。大長谷の温泉で汗を流して解散。





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Last updated  2010/03/29 11:53:15 PM


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