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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2010/05/05
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カテゴリ:写真
真っ黒になって剱岳から帰ってきたやまやろうです。部長には何て言い訳しようかな。

5月1日から4日間にわたり、馬場島-西仙人谷-小窓-小窓雪渓-三ノ窓尾根-三ノ窓-本峰-早月尾根-馬場島というコースを3人でたどってきた。この中で刮目に値するのは、三ノ窓尾根の登攀であろう。普通なら八ツ峰に向かうところ、マイナーな山域を目指すのがG会である。写真は追々ブログにアップしていこう。

山行中に撮影した枚数は480位。36枚撮りフィルムに換算すると、13本になる。やまやろうは山行一日につきフィルム一本を持っていくようにしていたので、単純計算で3.3倍、フィルムカメラより撮影したことになる。

実質無制限で撮影できることは大きい。構図を細かく考えずに縦や横でパチパチ撮ればいいのだ。数打たなければ良い絵も得られない。

動画撮影も非常に面白い。登攀中の動画は初めて撮ってみたが、静止画よりも臨場感にあふれていて、自分で見てもとても興味深い。山岳風景は写真一枚では収まらないことが多いが、それを流し撮りすれば画面で一望できることも便利だ。

もっと早くからデジカメにすれば良かったなー。電池の消耗問題を気にしていたから、何年も引きずっていたのであるが、今回使ってみれば全くの杞憂であったことが判明した。

フル充電で持っていき、液晶モニターを使わずに撮影したため、帰宅してからも残量は充分であった。G11に付いている光学ファインダーは視野率77%と低いが、あるとなしとでは大違いだ。これで満足のいく構図が撮れたしね。

結局、山岳撮影においてデジカメは最高のアイテムだと遅まきながら認識した。フィルムカメラには、もう戻れない。





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Last updated  2010/05/05 09:43:02 AM


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