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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2011/04/24
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カテゴリ:登山
土曜日の夜にむすこと風呂に入っていたところ、ふと明日山に登ることを言ってしまった。「たくも山、登りたーい」ということで、急遽一緒に行くことにした。お楽しみがないと始まらない奴なので、嫁さんにおにぎりを作ってもらった。

01
9:05 出発。車は数台停まっている。我々は遅い方なのだ。沢沿いは湿っていることが予想されたので、二人とも足回りは長靴とした。これが正解であった。

02
しばらく行くと、日の当たらないところには残雪があるのだ。今年は雪が多いなあ。しゃくしゃく踏みしめて行く。沢沿いの道は雪によって路肩が損壊しているところが多く、子連れにはちょっと緊張する道である。

03
下山してくる人が多い。朝食後の運動がてら登る山か。前方から見たことある人が!浜ちゃん(右)とホリさん(左)であった。むすこは大人の男の人が苦手なので、頭を抱えている。

04
ずっと手をつないで歩き、時折「ちょっと疲れた」と自由にしばし休憩する。何も考えずに腰を下ろすものだから、尻が泥だらけになった(着替えは必須です)。

05
近くに咲いていたキンマメザクラ。所々草本に看板がかかっているので、山菜以外は植物音痴なやまやろうにはありがたい。

06
擬木の階段が見えてきたら、途端にむすこは元気になった。何回か登ったことがあるので山頂が近いことを知っているのだ。自分から進んで歩いていく。最初からこうなってくれると連れていく方としては楽だ。

07
夏椿峠からの登山道があるみたい。今度試してみようか。

08
9:52 559m山頂到着。むすこは一人で楽々登れた。以前よりも早く登れているし、文句もおやつもなしで登れている。着実に山男への道をステップアップしていることが嬉しい。

09
彼のお気に入りは、山頂での双眼鏡。自らザックに積めているくらいだ。視界はそこそこあった。立山山麓スキー場にはまだ雪が残っている。鍬崎山は真っ白だ。今年は雪が多いなあ。

10
何はともあれ、山頂ではお弁当だ。10時であるが食べずにはいられない。小さいおにぎり4個、カップラーメン、お菓子を完食。久しぶりにガスとコンロを使ったよ(普段は軽食で済ますので)。彼も温かいラーメンは気に入ったようで、やまやろうに残された分はゾルゾル2回分ほど。

11
日光でぬくくなったベンチにごろりん。実はちょっと風あり寒かったのだ。二人とも上着を羽織ればよかった(翌日やまやろうは風邪をひく)。山頂には誰もおらず、好き勝手に動き回っていた。

12
新・尖山のポーズ!?

10:39 下山開始。直接下りられる細い道を使ってみた。これがまた危険で、長靴ではずってずって大変であった。やまやろうは、むすこを抱えながら後ろ向きに急斜面を下りることになった。むすこは重力と親に任せてずるずる足を出しているだけだから、こちらはたまったものではない(絶対に転べない)。

それでも彼はこのコースが気に入ったようで、普段下山でぶーたれることが多かったが、今回は登山口までるんるんで歩いてくれた。

11:15 登山口着。泥で汚れた服を着替え、残りのお菓子を車内で平らげた。





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Last updated  2011/04/29 11:37:25 AM


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