カテゴリ:登山
海の日三連休。人の山行計画に便乗してみよう。場所は大熊山。やまやろうは昨年11月に訪れている。エネルギー注入のために、吉牛にて並みと卵をかき込んで現地に向かう。
集まったメンバーは、50さん、T野さん、m田さん、W手さん。やまやろうは事前連絡を入れていなかったが、会うなり「おめでとうございます」言われてハニカム構造。みんなやまぶろぐ見てますなー。 8:16 630m 出発。ここのゲートは引っかけてあるだけなので車はさらに先に入ることはできるが、この先路肩は細くなり道も荒れているので、ウォーミングアップがてらゲートから出発するのが最適だろう。 ヘアピンのところにケルンが積んである。右手の半ば埋もれた作業道が登山道へのアプローチ。やまやろうは再訪なので案内を買って出る。といっても悩むほどでもないが。 大熊山までの尾根筋には、立派なタテヤマスギが数多く生育している。細尾根で雪崩に遭うことがなく、日光もよく当たるからだろう。 登山道はひたすら暑い。景色もそう遠望できるわけではないので登るしかない。 精神的変化の少ない中で、このタテヤマスギの威容を見ると、気分がリフレッシュされている感じだ。 広角28mmでは収まりきれないほどの姿だ。こういうのを末永く見られるのがやまやろうの希望だ(環境的に、体力的に)。 樹齢何百年か到底分からないが、タテヤマスギってどんなものだろうか。 登山道筋には、タテヤマスギ以外に大したものはない。しいて挙げれば落雷スギか。焦げているからすぐわかる。 山頂近くでは草原が現れる。踏み跡も見えない未開拓の地。いつまでも大切にしていきたいが、登山者増との兼ね合いはどうすればいいのだろうか。 12:03 1545m 山頂(1628m)。はっきり言って時間がかかった。個人個人に合わせてやわやわ来たこともあるが、ひとつは尾根が長いことも挙げられるだろう。なかなか標高が稼げないのだ。 中山と東小糸谷を撮ってみたり。全体的に雲がたれ込めていて撮影には不向きの条件だ。山頂では水分等補給してラーメンを食べる。 13:08 1550m 下山開始。 15:05 695m 登山口。 15:19 645m 駐車地点。登りで1L、山頂で0.5L(ラーメン)、下りで1Lの水を消費した。それほど喉の渇くルートである。水は安心できる量を持ち込みましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/07/16 09:49:30 PM
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