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テーマ:山登りは楽しい(12672)
カテゴリ:登山
15名の参加者であります。バハトは、魚津岳友会、こぶし山の会、市役所山岳会から。アレが残った状態で市役所に集まり、片貝川上流にクルマを走らせる。G会からのバハトは、S竹会長、N島さん、Yたさん、やまやろう。
みんなで体操。やまやろうはほとんど記憶がない。 6:28 2パーティで出発。なぜかやまやろうがリーダーで先頭である。こんな酔っ払いが露払いでいいのか。高度上げは、スントで確認しながら7m/分くらいにした。急いでも仕方がない。できるだけ脱落者を出したくない。 快晴である。これならば、釜谷の調査もできただろうに、日のめぐり合わせが悪い。僧ヶ岳には罪はないが、本日は沢登りに充てたかった。この辺りのもんもんは、11月の反省会にぶつけるか。 8:09 伊折山。ほぼ予定通り。やまやろうは変な汗。 紅葉は、道の途中が素晴らしい。早く進んでいるようだ。 9:14 成谷山。紅葉はすっかり終わってしまっている。例年ならば、ここから見る紅葉が最高なのだが。そういうことを参加者に伝えながら歩く。おらだってガイド的なことできるちゃー。 槍見池も紹介する。参加者の中には、北アの峰々をよく知らない人もいるわけで、丁寧に教えていく。北アに色々登っておいてよかったね。そうせんにゃ山座同定できないよ。 駒ケ岳が大きい。山腹の紅葉を撮ったつもりであるがいまいちだな。 日陰には霜が降りている。また小さな池には薄氷も。山の上はいよいよ秋から冬に移ってきたようだ。 紅葉の盛りは、三ツ倉山(1481m)くらいの標高である。すごい。こんな山腹は見たことがない。 10:33 僧ヶ岳(1856m)山頂。ほぼ予定通りの行動時間である。お疲れ様でした。 360度の展望。長大な駒への稜線、雪をかぶった毛勝山、スカイラインに連なる北アの数々の名峰。見ていて飽きない。我々先行班は小一時間山頂に滞在していた。その間に、宇奈月側からの登山者も続々と山頂に集う。賑やかだ。 O西さんによる山座同定。やまやろうはちょっと苦手な方角(朝日方面)があるから止めておこう。やっぱりガイドには向かないのかな。 11:24下山開始。 12:13 成谷山。 12:52 伊折山。列が伸びてきたが自力で下りられないレベルではない。ゆっくりまとまって下山していく。 待ち時間があるものだから、カメラを構える時間が多くなる。下山時にも結構撮影していた。光線も良い感じになって、紅葉もしているものだから、被写体は多数。 何故か木の又に石がある。雪によって流されてきたのだろう。 ナメコ!単独男性が、ストックを使って手の届かないところのナメコをばさばさ落としていた。実はYたさんは登りでナメコをゲットしていた!会館で山分けだー。 14:33 登山口に帰着。お疲れ様でした。ちょっとしたトラブルがあって、参加者をやまやろうのクルマで下山させる。そして引き返す。後続の二班も無事に下山した。G会メンバーと参加者を乗せて、また山を下る。 参加者は、今回バハトしていた山岳会が登山道を整備していることや、そもそも誰がガイドしていることすら知っていない。魚津市から募集がかかっているから何となく応募してきた人なのだ。 そういう人を東又コースから登らせるのは大変なリスクがあって、参加者の誰も知らないことであるが、我々バハトのザックの中には搬送用のロープやハーネスや無線機が入っていて、何かあった時は担ぎ下ろすようなシステムが出来上がっているのだ。 目的は山を愛する人の増加だろうから、こういう仕事に文句はない。少しでも東又コースを登る人が増えて欲しいし、山登りをする人が県内で増えて欲しい。これは純粋な希望なのだ。その中からごく一部でもG会の扉を叩いてくれたら幸いである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/11/02 11:40:52 PM
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