テーマ:テレマークスキー(162)
カテゴリ:山スキー
節酒しているため寝起きが爽やかなやまやろうです。これは継続しなければならないな。午後から自由な時間が取れたので、スキーに行くことにした。あわすのに行くには遅い時間だ。ならばトレーニングがてら、宇奈月スノーパーク経由で大原台(標高618m)まで登ってみることにした。
現在宇奈月スノーパークは、第一ペアリフト落下防止ネットが崩壊しており、営業を中止している。身支度をしていたら公民館から関係者が出てきた。状況を知らないスキー客だと思ったらしい。訊いてみたら復旧のめどは立っていないとのこと。こんなに雪があるのに勿体ないことである。 13:45 シールを付けて出発。 リフト乗り場の先にその崩壊現場はあった。雪の重みで壊れたことが良く分かる。広範囲にわたって壊れているから、直すのは時間がかかりそうだ。 こちらは上部から見たところ。管理になかなかお金がかけられないことは理解できるが、こうなる前に何か対策は講じられなかったのであろうか(定期的な除雪とか)。崩壊現場を尻目に林道をさくさく歩く。長靴のトレースがあったから使わせてもらう。 今日はファイントラックゼロレイヤーではなく、Tシャツで行きました。それでも額に汗。手ぬぐいをねじり鉢巻にしたところ汗が垂れてこなくて快適。 14:16 ゲレンデに到着。ひっそりとしているが、スノーシューのトレースが新たに刻まれていた。それを使いつつ右手リフトの基部を登高していった。雪はふかふかでハーガン・ツアーライトカーブの板先が出てこなくて辛い。 ゲレンデトップ(の林道)。水平移動にも難儀する軟雪である。気合で歩くしかない。この先は忠実に林道を使った。雪は降ったり止んだりだが回復傾向か。 平和の像が見えた。まだあんなに登るのか!? 黙々と板を滑らせることに集中する。時折立ったまま休憩して水を飲む。 16:11 大原台(山頂)。2時間半か、割と時間がかかった。すぐさま滑降の準備に入る。汗だくの身体は何もしないとどんどん寒くなるのだ。 16:24 滑走開始。林道をショートカットし、かつての上級コース(平和の像の方じゃない方)に入っていく。雪崩の心配もあったが林道を歩いていても雪質が安定していたから、恐る恐る端を使いながら。 テレマークターンは不要(むしろ転ぶ)。板を揃えて真っ直ぐ滑るのみ。パウダーの独特の浮遊感を味わう。そのままゲレンデ下部まで板揃えで。ゲレンデ貸切でパウダーごちそうさまでした。 16:44 やっぱりスキーは早いなあ、20分で下ってしまったのか。それにしても新調したT2 ecoは良くないなあ。熱成型しているが足が痛いのだ。足の側面がじんじんと痛み続ける。古いT2では履き始めでそういうことがあったが、時間が経てば収まるものであった。これは熱成型が合っていないと思われるので、今度の土曜日に白馬詣でして再成型してもらおう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/01/12 09:36:50 PM
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