テーマ:テレマークスキー(162)
カテゴリ:山スキー
昨日は、僧ヶ岳フリーアタックでした。やまやろうはM本さんと雪洞泊の予定で、寝袋やマットなどを担いでのテレマークスキーであった。標高1200m地点の斜面に雪洞を設営する。M本さんがさくさくと穴を拡大していって、なんと30分で二人分のスペースが完成してしまった、早い。
やまやろうは気合を入れるために掘る前に赤ワインを二杯ほど。持ち込んだ水が1リッターしかなく、水が不足していたのだ。ワインは10%アルコールで後は水分だろう。水代わりに飲んでもいいではないか。生き返った。 雪洞に荷物を置いて僧ヶ岳を目指したのであるが、やまやろうは息切れがして脚が動かない。後から来た山想会のスキーヤーにあっさりと抜かれ、追いつくことはなかった。実は林道スタート時点から本調子ではなかった。 とにかく成谷山(1600m)までは登ることにして、やわやわと登っていく。ほうほうの体で着いてザックと板を投げ出したら、何かが違う。そこは成谷山手前の支尾根との合流点であった。あーでもいいわー、やまやろうは成谷山にすら届かないへたれですちゃと諦めて、ワインをぐいぐい。夜飲む分を飲み干してしまった。山頂に向かった仲間を待つが、時間が長い。つまらないから空荷で成谷山に向かった。 やっぱりこちらの方が眺めが良い。写真は後日山行記録として沢山載せます。ここで合流、昼食を一緒に食べて下山。ここからのテレマークは楽しかったねー。天気、雪質ともに最高であった。 僧ヶ岳を登頂して下山途中の仲間。 雪洞泊するかどうかは、やまやろうに一任された。おら飲む酒ないから下るちゃということで、あっさり下山決定(それでいいのか山男)。今度は登りで飲むワインと山中で飲むワインを持って来なければ。 このまま帰宅しても中途半端なので、会館で泊まることにした。嫁さんも今夜は一人でつまみとワインを楽しんでいるだろうから。まずは辻わくわくランドで汗を流す。そして原信へ。下山時にはほとんど水も食料も摂れなかったから、かなりふらふらだ。早く水(もといビール系)が飲みたい。惣菜とグランドゴールドを買って会館に急ぐ。 うまいっ!喉に染み渡る第三系。惣菜のとんかつも最高です。まったりしていたら、Dさんも会館にやってきた。二人でコンビニおでんをつつきながら酒を飲む、旨かった。楽しいビバーク。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/02/22 05:32:08 PM
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