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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2015/08/01
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カテゴリ:登山
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11:21 景色を堪能したら龍王岳を出発。一ノ越を目指し緩やかに下っていく。むすこはそろそろ昼食にしたそうであったが、やまやろうはアレが欲しいので何とか一ノ越まで頑張るよう説得した。

山荘はずっと見えているがなかなか近づきませんな。そういう時は高山植物を見て心を落ち着かせよう。

11:59 一ノ越に到着。ちょうどお昼ではないか、さあ、おにぎりを食べよう。

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とその前に、やまやろうにはこれがあるのだ。一の越山荘で購入(600円)。プシュと開栓するとあわあわこぼれてくるではないかー、じうじうすする。うめーやっぱりホンモノビールだよ。

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むすこはおにぎり。やまやろうは笹かまをつまみにビールをあおる。食べ切ったら魚肉ソーセージもつまみになる。ここにはN川小学校の生徒がたむろしており、一般客は石垣の方とか室堂側の斜面に座らざるを得ない。

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ターミナル方面は雪と緑と雲の競演、まさに夏山といったところ。

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12:30 下山開始。小学校の列よりも先に出る。これを連れて行く先生は大変だなー。山伏の格好をした男性が3人登ってきた。ホンモノかしら。小学生の列を見て、サービスで「ぷおお~ぷおお~」とホラ貝の音が響く、すげー。

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夏空に 沸き立つ雲間と 登山者と

雪渓横断で小学生の先行の列に追いつく。きゃーきゃー騒いでいる姿を横目に、キックステップでがしがし追い抜いていく。渡り切る少し手前でむすこプチ滑落。

13:08 ターミナルまで直行しても時間がだいぶ余りそうだ。室堂山荘手前の雪渓を北上して、玉殿岩屋に向かってみる。

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岩屋は二つあり、どちらも人がビバークできる十分な大きさがある。

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こちらは更に大きい奥の岩屋。崖の先には滝の流れがあり、食料さえ調達できればここに籠って修行ができるのも納得だ。山菜を食べる?

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玉殿の 岩屋に籠り 何悟る

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往路を引き返し室堂山荘前で休憩。むすこもお疲れだ。さあもうひと頑張りしてターミナルへ行こう。

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13:40 室堂ターミナル到着。むすこよ、よくやった。冷たい湧水をボトルに詰めてお土産にしよう。

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15時の集合・出発までは大分時間がある。山スキーなどで来た際には行かないところに行ってみよう。旧峰本社が展示されているところには初めて入った。一部実際の部材を使って再現されている。あんまり有難みは感じないのだがー。

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家への土産は、鉄板商品の星の雫である。それから立山地ビール(400円)を買って日陰で乾杯。地ビールと称しながら製造は新潟とはこれいかに?むすこは魚肉ソーセージ。

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こんなに時間があるのは珍しい、立山自然保護センターに行ってみよう。貸し出し用のクライミングヘルメットが大量に並んでいるぞ。一ノ越-雄山間の人口落石用ですか?ライチョウを目撃したかったな、室堂山周辺での報告が数件寄せられていることから、我々も目撃できた可能性はあった。いつかむすこに見させてやりたい。

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14:53 集合が早めに済んだので、予定よりも早めにバスが出発する。ひと眠りしてあるぺん村。ここからは缶コーヒーを飲んでいたので起きていた。

17:13 工場に帰ってきた。来年以降もこの歩こう会が続くためには、沢山の参加者が必要である。今回若者がいなかったのは何でだろう。登山の良さを会社でもっとアピールしようかー。





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Last updated  2015/08/02 04:35:29 PM


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