テーマ:山登りは楽しい(12271)
カテゴリ:登山
終日フリータイムであったが諸般の事情で午後からの行動開始となった。それで行ける山はどこだろう。トレーニング山行として中山を選んだ。
15:24 登山口を出発。クルマの外にはアブが待ち構えているので、逃げるように高度を上げる。川原を離れたらいなくなった。ルートマップは新調されたのね。山頂まで90分のコースタイムとなっている。 バテないようにゆっくりとした歩みにしたのであるが、すぐに汗が流れてくる。日が傾いたとは言え風がなく蒸し暑いのだ。 写真俳句用に、パチパチ写真を撮っておいた。これは細蔵山ね。別途ブログに掲載しよう。 このコースは迫力のある立山杉が多い。その姿をフレームにどう捉えるかが腕の見せ所である。 16:14 標高1100m地点。あと30分の文字。 16:18 稜線に出た。汗が滝のように流れ、ズボンやパンツまでぐっしょりだ。今回は水1リットルとスポドリ500mlを持参した。それを少量交互に飲みながら歩いた。スポドリの方が吸収が良い感じがするし、汗で失われたミネラルが補給できるので、お盆山行には水で溶かすタイプを持っていくことにしよう。 16:32 中山山頂。今日も多くの登山者が訪れたであろうが、この時間ならば山頂を独占できる。タオルを絞ったら額だけでジョーッと流れるくらいある。木陰で休憩。ブナクラ峠を挟み、北方稜線のピークが見えた。剱岳は雲の中であった。 16:40 下山開始。東小糸谷ルートを下る周遊コースにしてみた。多くの登山者が歩いているからか道は明瞭、そして昔より歩き易くなっていると感じた。 16:51 クズバ山への分岐点。中山方向を示す立派な標柱が立っていた。登山道にはかなりの手入れがされていて、ここを観光資源にしようという上市町の思惑が感じられて好ましい。 謎の人工構造物。 17:06 東小糸谷に出た。水は補給しなくても何とかなりそうだ。 17:17 登山口。ザックも汗で濡れてしまったなあ。登山靴にまで汗が染みてきている。体内から毒素が抜けたー。後は川原をてくてく歩く。登山道より涼しいわ。 17:33 馬場島を通過。県外ナンバーのクルマが多数。もう夏休みに入っているのねー。 17:41 登山口に戻ってきた。クルマにはアブが群がっているので、追い払いながら駆け込み乗車。 それでも数匹が入ってきてしまった。全て叩き落してからゆっくりを着替える。パンツまでぐっしょりだが、替えを持ってきていない。短パン、Tシャツのノーパニストとなって魚津に帰る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/08/10 06:13:12 AM
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