テーマ:沢登り(77)
カテゴリ:沢登り
新鮮なネタは、さくさくアップしていきます。そうでないと、おらのやる気がドンドン減るのでー。長めに書こうとするとウンウン悩んでしまうので、一日でもぶつ切りでアップします。
3:30 起床。外気温は14℃と冷え込む。折立キャンプ場の空は、満天の星である。流星や人工衛星が流れるのを見ることができる。これは感動ものです、お勧めです。 我々が起きる前から周りはざわざわしていて、ヘッ電を付けて行動を開始している。朝食はゴーゴーカレーです、がっつりエネルギーを補給した。 4:44 我々はようやく?出発。空が明るくなってきたので、もうヘッ電はいらない。遡行ということで、ノーパニストとなる!山ちゃんだってタイツひとつなものだから、稜線に上がったらどうしようかと見た目を気にしていた(おらは見た目は一緒)。 目指す岩井谷出合いまでは、ずっと林道の歩きなのだ。クルマが使えたらどんなに便利なことか、と毎度考えるのであるがゲートが閉まっているからねえ。何とか理屈をつけて奥までクルマで入ってみたい。 5:33 約6kmを歩いて岩井谷橋に到着。おお橋が二本に増えているぞ、この青い橋は大型車両用みたいだ。ここで休憩・撮影・給水・排便など好きなことをして、入渓はーごめーん時間書かなかった(記録係なのに)。5:40くらいには出ているのではないかなー。山ちゃんの地形図によれば左岸に作業道があるはずだがそんなものは見えない。廃道なのね、川原を歩く。 5:52 最初の堰堤を越えるとこんな感じ。ここで皆が遡行支度を始めるものだから、やまやろうはその合間を見て渓流釣りをしてみた。いつもの竿にワームを付けて(ここは悩んだ、初フライにしたかったが、別河川での実績を重視してワームにしたのだ)、流れに放り投げてみた。 釣りでの高揚感は、遡行とは別物である。自分だけの世界に入ることができる。数振りしかできなかったが、とっても満足だった。やまやろうは沢登りで渓流釣りをしたい!!という願望が、初めて釜谷を遡行した2002年から抱いていたと思う。この時は竿持参で(エサなしで)第一投でハリスをばらしてやる気を失くした記憶がある。 それから少しは渓流釣りをかじったのでこんなものかなということでやってみたが、なかなか難しいものだな。 納竿して後を追おうとしたら、かぶるヘルメットがない。あいや岩井谷橋の休憩時に置き忘れたかと思い、空荷で引き返した。川原を走って走ってみたが、何もなかった。また引き返して釣りをした場所に戻ってみたら、岩の置くに転がっていた。見たんだよ、ないなーと思って周囲をくまなく探したはずなのだが、ザックの根っこの岩の隙間に転がっていたのだね。無駄な体力と時間を使ってしまいました。 さあ、ここから本番です。全員ヘルメットを装着して入山。堰堤を右岸から越えていく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/08/16 11:07:33 PM
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