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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2015/08/15
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テーマ:沢登り(77)
カテゴリ:沢登り
筋肉痛のため会社の階段の昇りがきついやまやろうです。気分が乗っているうちに遡行記録をガンガン上げていきましょう。

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7:22 鳶谷への入渓が始まる。体力のある山ちゃんと経験豊富な会長が先行する。現役代表でありながら体力的にはへたれのやまやろうは最後尾について、もっぱら記録と写真に専念する。

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基本的には岩と水の楽園だ。流れの透明度は高く、イワナが期待できるのであるが先頭ではないので、もしいたとしても目撃することはできない。それが残念。

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8:19 1525m この釜にて休憩。やまやろうは、ここぞとばかりに竿を出して流れに向かって釣り糸を垂らしてみた。ここでやまやろうは魚影を見たのだ。期待が高まるではないか、しかし釣れなかったー。

本来ならば長丁場になりそうな鳶谷の遡行なのだから、身体を充分休ませるべきなのだ。しかし沢登りで釣りをしたいという長年の望みがあったやまやろうとしては、ここで竿を振らなければいつ振るのだ、ということで休憩時間のほとんどを釣りに充てることに決めたのだ。

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朝日が谷の中に入ると、渓相のコントラストが強くなる。こういうのは写真向きだ。躍動感のあるものが撮れて満足だ。

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8:28 1560m 大岩の滝が現れる。右岸のルンゼから草をつかんで高巻いた。

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やまやろうは岩と水と草(またはコケ)がからむ風景が好きだ。その三点セットだけで絵になるではないか。今回は遡行中の写真や見える風景を撮影していたが、このような後々使えるイメージ写真も幾つか撮影している。機会があったら何かに使ってみたい。

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これまた流れの躍動感が見られる写真だと思う。人物を首で切ってしまったのは、今後の修正内容とします。

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8:49 1635m ゴルジュ帯に来た。ここで沢は右に屈曲する。2004年遡行時のことを思い出した。ここで右手の岩をクライミングしたのだ。今回はそんなことをする必要はなくて、右岸をロープなしで直登することができた。渓相も水量も違うからね。





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Last updated  2015/08/18 10:00:50 PM


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