テーマ:山登りは楽しい(12271)
カテゴリ:登山
昨夜は嫁さんの手料理が旨すぎて、ついつい酒が進んでしまったやまやろうです。朝は起きられない。このどうしようもない精神を鍛えるために、トレーニング山行することにした。向かう先は負釣山(959m)である。
途中の大阪屋ショップで昼食とお茶を買い、アイスコーヒーを飲みながら8号線を走る。調子に乗って小川まで行ってしまったから遠回りだな。 富山の百山に掲載されたから、こんな立派な石が置かれている。改めて本を見ると「おいつるしやま」ではなく「おいつりやま」になっている。古い人間だから古い呼び方をしていた。頭を切り換えます。 12:28 駐車場を出発。クルマは他に4台。 登山道はぐいぐいと高度を上げ、やまやろうはばたばた汗を流す。右手のウチワで扇ぎながら、左手のタオルで顔の汗を拭うという登り方。 ものすごく疲れて、ペースがなかなか上がらない。酒が抜け切っていないのだ。ナルゲンに入れてきた普通の水道水が、とても美味しく感じる。汗は止まらない。 頂上までは、時間よりも距離が書かれていると、結構精神的なダメージが大きい。時間だったらそれ(コースタイム)よりは早く到着できると思うので、おおよその時間が計算できる。距離は変わりようがないので歩くのみだ。 気温は21度前後、湿度は80%台ということで、多湿が大汗の原因にもなっている。額に縛った手ぬぐいを絞ると、ばたばたと汗が出てくるー。 山頂の三角点踏んづけ。今回は次のようなペースであった。 出発 12:28 一合目12:38 二合目12:46 三合目12:53 四合目12:59 五合目13:09 六合目13:18 七合目13:28 八合目13:35 九合目13:38 山頂 13:43 1時間15分かかったのかあ、先日登った中山よりも大変な感じがする。 昼食はカツ丼であります。激しい運動をした直後に食べるのに、こんなこってり系を買ったことをちょっと後悔した。しかしペロリと食べました。やまやろうが山の飯でこんな贅沢をするのは、めったにないことである。ちなみに税抜き450円でした。旨かったです。 雲が湧いてきたので、眺望はいまいちである。しかし大きく刈り開けてあるので、晴れたら僧ヶ岳方面はよく見通せるであろう。 14:10 単独登山者と入れ替わるようにして下山開始。登りで感じた時間の長さを感じない。さくさく下っているように思えた。 ブナの実の 豊作感じ クマ思う 15:06 駐車場に到着。スタスタ下っているつもりであったが、1時間近くかかっているのね。パンツまで汗でぐっちょりだ。上だけ着替えて自宅に急ぐ。 帰宅したら、山で汗をかいたついでとして、北庭の下草刈りと樹木の剪定、そして隣地の草刈りを実施。充実の一日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/08/23 06:52:29 PM
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