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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2017/06/28
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カテゴリ:こども

ノリさん(誰)との約束を果たせず、夕方ライドは
なし。地区の役員会があったのだ。

それまでの時間。帰宅すると、小三のむすめが嫁
さんに向かってぶーたれている。いわく「イモムシ
がいない」と。

理科の授業でイモムシを持って行くことになって
いるのだとか。うちの周りに畑なんてないので
いるわけないのに、「イモムシー、イモムシー」と
テンプルにカチンと来る口調が続く。

夕食まで時間があるので、むすめをラパンSSに
乗せて走る。畑のアブラナ科植物を探すのだ。

あてになるのは、夕方ランで走った道中。色んな
風景を思い出しながら、畑を見回る。

が、畑があってもどうやって採れと?勝手に畑に
入ったら泥棒と間違えられてしまう。小三の脳みそ
でも自明のことで、マジで心配された。

何とかなるさ、と思いながらウロウロしていて、
おおー道端にアブラナ科にょきにょきを発見。

畦にガガガーと停車して、畑を勝手に観察。
そうしたらさ、家人が出て来たのです。どうやら
玄関先だったようで、誰か来たのかと思ったそう。

そのお母さん、親族に理科の先生がいるようで、
イモムシ探しに大変理解を示してくれた。どうぞ
どうぞということで、イモムシ採取を許可して
下さった。何という幸運。

ブロッコリーの畝。虫食いだらけの葉っぱ表面を
見るが余りいない。ふと裏面を見ると、途端に発見
頻度が跳ね上がる。

これだ!一株ごとに葉っぱの裏面を観察し、小さめ
のイモムシを次々と虫かごに入れて行く。

株はブロッコリーとしての採取時期を過ぎており、
多少葉っぱを千切っても問題なしと許可を頂いて
いる。

大小構わず、イモムシを虫かごに放り込み、葉っぱ
でぎゅうぎゅうになるまで集めた。20~30匹。

お母さんは「ちょっと待っとられ」と言い残し、
家へ戻る。害虫を駆除したからということで、畑の
野菜をたくさん持って来たのだ。

うちは勝手に畑に入ってイモムシを見ていただけ
なのに、そんなお土産まで頂いていいのだろうか。

丁重に感謝の気持ちを伝えて辞した。名前を伺おう
としたら固辞された。同じ小学校区なので思う
ところがあるのだろう。

Hさんありがとうございました(調べて判明)!





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Last updated  2017/06/28 10:18:12 PM


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