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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2018/02/22
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カテゴリ:登山

『分県登山ガイド17富山県の山』

今年1月に新しくなった。著者は富山県山岳界の
レジェンド夫妻とプロガイドとその奥様の四名。
これ以上ない贅沢な組み合わせ。

オールカラーページ、写真豊富で最新版に更新
された。当会メンバーも写真を提供している。
地図は大きくコースタイムも掲載されている。

初心者向けの本であるが、以前の本(2種ある)
と比べて情報量が格段に増えた感じだ。上級者も
読み応えがあるな。

気になるのは、『富山の百山』と何が異なるのか
というもの。おらーエクセルに打ち込んでみて、
両者を比較してみた。

富山の百山をベースとした。掲載されている山は
当然100座である。対して富山県の山は、58座。

これは同じ山域で幾つかまとめた項目もあるから。
なので山の数で言うと富山県の山は78座となって
いる。

富山の百山と富山県の山で重複している山は、
68座であった。富山県の山が日帰り中心である
のに対して、富山の百山は県境の山深いところも
網羅しているため、中部山岳国立公園の山での
差が多く見られた。

県東部の低山はほぼ重複している。県西部では
富山の百山の方で低山が増えている。100座の
数合わせかー?

読み比べた印象としては、これから山道具を揃えて
どこに登ったらいいのかなあというレベルの人は、
富山県の山をお勧めする。

地図が細かいし、コースタイムも載っていて分かり
やすい。薄くて軽いから、登山に持って行っても
よい。

実はやまやろうは山登りを始めた頃、地形図では
なくこの本を読みながら登ったこともある。

毎日のように眺めていて、次はどこを登ろうかなと
ワクワクしていたものだ。

富山県以外にも、分県登山ガイドはあって、北海道
から鹿児島県まで45都道府県のラインナップ。

他県のガイドブックがいつ更新されているかは不明
なので、書店で確認してみてください。

今年はこの本片手に登山デビューしてはどうかな?

やまぶろぐ
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Last updated  2018/02/23 08:55:32 PM


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