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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2018/03/07
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カテゴリ:山スキー

速度は出るが雪質は悪いので、雪に引っかかっての
転倒のリスクあり。

先週末は気温が一気に上がって、いかにも春スキー
という雰囲気になった。

そんな中で、​あわすのスキー場でテレマークの
レースがあった
​わけです。

レースが終わった後もリフト券があったので、滑る
ことにした。

が、とても滑りにくい。板が引っかかる感じがして
速度を出すのが怖いのだ。

実際、何気なく滑っていても板の取り回しができず
転倒することがあった。面白くないし怖いなと
思ったので、時間があるにも関わらず午後早々に
切り上げることにした。

これは長年の経験からくる勘でしかない。無理して
滑っても怪我するだけだという思いが湧き上った
のだ。

かつて調子こいて滑って、​ヒザを痛めた経験がある
のだ。

この時はBCスキーを終えてスキー場ゲレンデに
至る林道を滑っていたのであるが、速度が出過ぎて
制御できず転倒して足を180度ひねったのだ。

通院することはなかったが、登山は2ヶ月間自粛。
年間を通じても山行回数が少なかった。例会山行に
参加する自信がなかったのだ、ヒザを痛めて。

なぜ春山スキーが危険なのか。自分なりに考える。

身体的にはスキーをこなして調子を戻してレベルも
上がる。できそうなことも増えるという流れ。

しかし山の雪は1月2月をピークとして、質は低下
していく。新雪が減り、融ける一方。

登山者の気持ちはイケイケ、山の斜面はぐだぐだ。
このミスマッチングが怪我を生むのだ(と思う)。

ではどうすれば?登山者は雪を求めて8月9月まで
ガンガン滑る。探せば雪はどっかにあるよ。
そうして滑りの勘を維持しておく。

それができない登山者は、春山は大人しく滑るしか
ないわな。山スキーの目的は、速さではなく楽しさ
なのだから。

激しい滑りをしたかったら、季節を選ぶか海外に
行くしかないわな。

やまぶろぐ
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Last updated  2018/03/07 09:51:42 PM


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