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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2019/01/18
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カテゴリ:沢登り

今年は専門家と共に、現地調査するぞ。

釜谷を遡行して谷の中で黒曜石を発見したのが
2013年。
一日目(1)​ ​一日目(2)​ ​二日目(1)​ ​二日目(2)

その後改めて調査したい気持ちは続き、2016年
満を持して再遡行。が、​高巻き中に転落して
撤退してきた。

悶々とした気持ちを抱えていた2018年7月末、
突然のメールが入る。やまぶろぐを見た黒曜石の
専門家からであった。研究してみたらって。

メールでやり取りする中で、ようやく今夜その方
O氏と魚津で会うことができた。ココスで話を
するに、この内容が世に出たら非常に面白いなと
思った。

ハードルは二つあって、一つは現地まで安全に
辿りつけるのかということ。普通に遡行すれば
問題ないとは思っているが、実際やまやろうは転落
したわけで、同じ失敗は許されない。

地形図を見ながらルートを説明したが、やはり釜谷
を下から遡行するのがベストな気がする。O氏は
登山経験がないからロープは複数個所で出すことに
なるだろう。

ハードル二つ目は、論文が書けるのかということ。
黒曜石の分析はO氏が担当してくれるとのことで、
データはおまかせ。主筆はおらとのこと。

ブログは書けるが論文はどうか。まあ仕事でも
報告書は書くから、お手本があれば何とかなる
かな。

調査遡行は秋として、それまでにデータを頂いたり
装備を検討したりすることにした。7月くらいには
釜谷にお試し入渓することも計画した。

黒曜石が、やまやろうの今後のライフワークになる
かもしれない。金は稼げないが、アマチュア研究者
になるのも悪くない。

登山(遡行)と研究の組み合わせ、これがニッチ
なのだよ。一般的な研究者が行けない領域に行ける
ということが付加価値。

さあ面白くなってきた。六年間待った。最後まで
諦めなければ、望みは叶うのだ。





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Last updated  2019/01/18 11:38:11 PM


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