2019/05/20(月)22:36
猫又谷の雪の状態(2019年5月)
5月19日に猫又谷を滑ったので雪の状態を
写真付きで解説しておこう(誰に)。
車は、南又発電所まで入れる。今回はなぜか
その先の鎖が開いていたので、最低地上高にものを
言わせて、取水口に下る道の広場(標高940m)
まで車を入れた。
雪渓は、釜谷出合い上流で割れている。そこまでは
左岸の岩伝いを歩く(ペナントあり)。
猫又谷全景(登高時)。デブリはほとんどなく、
落石や倒木も少ない。
猫又谷全景(滑走時)。滑り出しは急なので慎重に
いこう。ファンスキーテレマークだったが、安全を
みてアルペンターンで滑り通した。
それでも凄く楽しかった。始めは硬かったが慣れて
きたらヒザを入れた滑らかなターンができた。
99cmの短い板でも越えられるデブリや溝である。
普通の板なら何ら問題ないだろう。
板ガリもほとんどなく、滑走面はきれいだった。
下部には石が転がっているので、適宜避ける必要は
ある。猫又谷の賞味期限は、まだありそう。